従妹ののりちゃんから突然の電話。
夫の弟のお子さんが栃尾に家を作ったので
ご挨拶に行きます。
会ったことはないはず・・・・・・。
写真撮影をしていたので豆撰山の家に来てもらう。
つまり、来客は従妹の姪っ子ご夫婦である。
手土産は和紙の懸け紙がかかっていた。
どこにお住まいなのですか
なんと栃尾の街では
有名な場所だった。
諏訪様の入り口手前の元郵便局で、私が若かりし頃
通ったお茶の先生のお宅跡地。
一体この場所にだれが住むのか
街のみんなは誰も知らない
新潟の人らしい・・・・・・という情報のみ。
それが親戚の親戚とはびっくり仰天でした。
山が近くで、長岡にも近くて
理想の地を見ごつけました。と若いご夫婦は語る。
栃尾の人口は激減の近年。
春や秋は自然に囲まれとてもいい場所に違いない。
しかし、冬になれば外からのお客様の足も遠のき
雪景色の美しさを感じながらも
雪が降らなかったら・・・・・・と思い続けて生きてきた。
栃尾に三人の親子が住んでくれる。
それも、親戚の親戚である。
しっかとりとした理想を持ち
ご挨拶も、丁寧。
若者に感謝と自分のマイナス思考を反省した一日だった。
和紙の包みは上品な甘さのドーナツでした。
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