送られてきた画像は
イタリア語の娘と孫の会話ビデオでした。
憂鬱な毎日のなか閉じ込められた空間で
精一杯子育てをしている娘。
孫は手を広げ、怖い顔したり、笑ったりと
表情は豊かです。
孫は自分の父親が小さかった時の話を
創作しているのです。
「パパが小さかった時に大きな狼が出てきて・・・・・・」
と言っているようです。
(イタリア語ですから本当のところはわかりませんが)
きっと、トトロのことを想像して
作り上げたお話かなと
私も想像するのです。
山の家に住んでいた 私も庭に風呂敷を敷いて
街並みを飛び、アラジンになった気分を
とても楽しんだ覚えがあります。
テレビのなかった時代です。
絵本も数冊程度しかありませんでした。
同じ本を何十回、何百回祖母に読んでもらったことでしょう。
後は祖母と母の語りで想像することを
楽しんでいました。
コロナ騒動が収束したら
一番にしたいことは
孫の顔を見て、抱きしめることです。
その瞬間を今想像しています。
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