次から次へと休業のニュース
電話も入ってくる
栃尾の油揚げの行方も
先も見えず、だんだん不安だけが大きくなる。
そんな中で
3.11の東北沖地震を思い出しています。
あの時、物流にも制限がありました。
郡山市でボランティア活動をなさっていた栄養士さんは
長年のお客様でした。
「腐らないものはどんどん配給されてきますが
お味噌汁に入れる野菜やお豆腐は手に入りません」と
お聞きして、豆撰のできることは・・・・・・。
「あぶらげをおくります」
そして、栄養士さんはヤマトの配送センターまで取りに行ってくださったのです。
「何があるかわからないから、非常時に役立つことも
あるでしょう、注文がなくても冷凍庫に入るだけは作ってほしい」と
スタッフにお願いしました。
スタッフの「はい」の声は久しぶりに明るかった。
新型コロナウィルスはみえない。
見えないものに負けない準備も必要なのではと思っています。
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