娘がドイツへ渡り、イタリアへ、そして外人婿殿とふたりアメリカに渡った。
今は、娘ひとりで少し長い日本の生活をしている。
全く血のつながりのないイタリアに住むご両親は、メールや写真を
よく送ってかすようだ。時々電話も来ている。
不思議です。日本ではあまり考えられないことです。
親との同居が見られなかくなった日本の家族間では、どんなつながりがあるのでしょうか。
実母、実父との連絡をとりあっても、別居している義母、義父と毎日取り合っている家族は
少ないような気がします。
離れているから、心配というより、お互いの
近況を報告することで、信頼と家族の愛が深まっていくのでしょう。
言葉のわからない私は
「チャオ」と挨拶し、笑顔を送っているだけですが・・・・・・。
娘の新しい家族は日本にはみられない
温かみが感じられます。
日本人は、もちろん私を代表に
人からどう思われるかばかり気にしてしまいます。
かれらは、思ったことをストレートに表現するのです。
家族間だけでなく友人、同僚においても同じ考え方かもしれません。
もう一度
家族のつながりを考えてみることも大切な子育てかもしれない・・・・・・。
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