2020年1月26日日曜日

在庫はますます増えていく世のなか

新聞もネットも

口をそろえたように

在庫問題を取り上げています。

そりゃあそうでしょう、この暖冬では

長靴も不要、長いコートもなくてもいい。


15年前は5人家族だったのに

娘が海外に勉強に行くと我が家から脱出し

家族は4人になった。

それから義父が倒れ、施設へ

そして、昨年は思いもしなかった義母が

4時間の入院生活で他界。

その2年前には愛猫が逝ってしまった。

今年は二人家族となり、

ご飯も1日おきに、たったの2合を炊きます。

小さな一軒家ですが、5人家族用にそれなりに

部屋はあります。

今ではリビングと寝室のみ使用。

その他の部屋はなんと物置に化してしまいました。

部屋の在庫も散らかるだけで困ったものです。

在庫問題の行きつくところは核家族と人口減少に

他ならない。











2020年1月23日木曜日

雪のない栃尾なんて信じられません。






昨日はお天気。

山の家でおもてなしが続きました。

長くつを履いて行ったのに、あまりのお天気で

つい間違って、サンダルで帰ってきてしまいました。

そこで長くつを取りにいってきました。

山への道には枯れた松の葉がぎっしり、

風にとばされた杉っ葉もたくさん落ちていました。

この時期に、まさか竹箒をもって山道や駐車場を掃くなんて

ありえないことが今年は起きているのです。

ひと汗かいたので、母の指定席ベンチにこしかけ

守門と栃尾の街を眺めました。

母の顔が浮かびます。

1月1日から面会禁止になっています。

病院でインフルエンザ患者がでたからです。

「まっているかな」とつぶやく私。

なぜか山の家に来ると、昔を思い出します。

この季節、母は糸繰を回し、蓆を編んでいました。

父はご近所の方を集めて藁で縄を編んでいます。

藁をたたく音が聞こえてきました。トントントントン・・・・・・。

にぎやかな笑い声も聞こえてきます。

雪の季節は父も母もみんな家にいるのです。

小さなこたつには私の長くつが乾かしてあります。



山の家へのお問い合わせは豆撰0258-53-2014まで








2020年1月20日月曜日

昭和の味 栃尾の味





「赤こがね」ができるまで・・・・・・。


栃尾に住んでいる方ならだれでも知っている栃尾名物といえば「あぶらげ」です。

あぶらげは「ジュー」と音がするくらいのアツアツに醤油をかけて

アチチチと食べるのが一番おいしいことは栃尾人ならみんな知っています。

ところが、通常あぶらげやさんは朝が早い仕事です。

夜も明けないうちから黙々とあぶらげをあげます。

つまり、揚げたてのあぶらげは早起きさん以外は食べられませんでした。

だから、あぶらげといえば昔から「煮つけ」だったのです。

口の中にジュワーと美味しい出汁が広がります。

これこそ、栃尾の母ちゃん、ばあちゃんの味でした。

あぶらげの煮つけは最高の栃尾郷土料理でした。

ところが

あぶらげの食べ方をお客様に尋ねると

「焼きます」と10人中10人が答えるのです。

でも、でも昭和生まれのおばさんにとっては

昭和の味、栃尾の味と言えば

やっぱり「栃尾の油揚げ煮つけ」なのです。

そして、もう一つ栃尾の油揚げ煮つけに欠かせないものがあります。

それは、昔から鰊です。

山間部に位置する栃尾では魚は手に入りにくい高級素材ですが

みがき鰊は庶民の魚で手に入りやすかったのです。

昭和の味、杤尾の味を意識して焼く油揚げから

懐かしい味「赤こがね」の誕生となったのです。


「赤こがね」誕生から、早15年が過ぎます。

その間に、少しづつ「赤こがね」の人気も上昇、杤尾人はもちろん

豆撰フアンのお客様にも支持され、おかげさまで売れる商品、

おいしい商品として定番になりました。


昨年末は製造が間に合わずお届けできないご迷惑をおかけいたしましたが、

今日からお店でもネットでもお買い上げできます。

なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。



調味料素材にもこだわり安心安全な油揚げの煮つけに「赤こがね」

「赤こがね」を使えば簡単炊き込みごはんもできます。






2020年1月19日日曜日

久しぶりに歩いたら街の家々が変わっていました。

雪のない冬道なんて摩訶不思議だ。

刈谷田川も西谷川も雪がありません。

川向うにはきちんと整列した除雪車が並んでいます。

赤茶けたススキの間をゆっくりと、優雅に泳ぐ鴨たち。

私が追いかけられているのかサギは私の前を

スイスイと低空飛行。

めずらしくセキレイもちょこたんちょこたんと石渡。

川を過ぎると金町通。
 
ここも空き地、あそこも空き地。空き地は赤茶けた草むら。

栃尾には景観条例がないのだろうか。

シャッター通りだ。

雑貨屋やお菓子屋など昔のお店が並んだら面白いだろうに

この通りだけは車は禁止っていうのもいい。

いろいろな妄想を楽しみながら豆撰にたどりつく。



2020年1月18日土曜日

ショートケーキの時代からぜんざいの時代へ

早起き夫婦の会話

夫「はじめてショートケーキを食べたのは中学生だったな

金持ちの友達のうちで食べたな」

妻私「そう、私は小学二年だった、

お金持ちの家に遊びに呼ばれたら、やっぱりおやつに出たよ」

あの頃のショートケーキはお金持ちの食べ物だった。

朝、久しぶりに温泉旅行の帰りに我が家によってくださると

お友達からメールがはいった。

久しぶりにお会いするから

嬉しい、おやつには何がいいかなと妹に話すと

「配達の帰りにケーキ買ってきてやるわ」と

私も金持ちではないがショートケーキを買える年になった。

でも、しばらく考えていたら

夫の丹精込めた小豆がまだあることを思い出す。

お金では買えない手作りのものでおもてなしをしようと思った。









2020年1月16日木曜日

古着のきもち




私のお友達であり人生の大先輩は
豆撰山の家で「キルト展」を昨年快く引きうけてくださった方です。

キルト展終了後も交流を続けさせていただいています。

時々、素敵な古い着物で作ったお洋服や巾着を
プレゼントしてくださいます。
お茶のお稽古やお茶会にオンリーワンの巾着とお洋服は
同席した仲間たちから褒められます。
私が作ったわけでもないのに
私は得意顔でこういう言うのです。
「私のお友達が作ってくれました」と。

イタリアに住む娘から
「Mの赤ちゃんの洋服とおもちゃを送ったよ」
と連絡が入りました。
娘とMはいとこ同士ですが姉妹のような関係です。

イタリアから送るのですから
送料を考えたら、日本で買った方が安上がりです。
でも、私は娘の気持ちと受け取るMの気持ちが
心から嬉しくなるのです。




2020年1月15日水曜日

しまじろうのたまごボーロ



イタリアに住む孫から

「ババ卵ボーロ全部食べちゃあった」と

画面の向こうで話す日本語。

「ババ、おくるね」

「ありがとうババ」と愛想のいい笑顔がかえってくる。

随分成長している。日本語も上達している。

「ババ悪い子になって・・・わたしがおこるから」

彼女は怒られる側からおこる側にまわり

優位にたちたいらしい。

「ババだめよ、ノー」と大きな声で怒ってみせる。

得意な顔である。

それがまたかわいい。

今日は朝から荷造りをしました。