2022年4月30日土曜日

読売新聞さんに掲載された記事

 


この時、豆撰の社長と私が

記者の方に対応しました。

とても丁寧に私たちの話しを

聞いてくださったことを

思い出しています。

コロナ禍の真っ最中でしたから

記事を読みましたと他県から数件の

ご注文をいただきました。


ゴールデンウィークに入り

いつもよりはお客様も多いようです。

揚げたて油揚げのテイクアウトも

できます。

新緑の美しい山々、雁木通り見学に

ぜひ栃尾に!

2022年4月25日月曜日

久しぶりの畑仕事

 





疲れました。

お日様は大好きですが

急の暑い陽射しにはちょっと

しんどい。

ジャガイモもの種をうねに並べて

両脇から土井をかぶせるだけの

役割です。

約1時間の仕事なのに

日頃、デスクワークしかしない

私の体力のなさを痛感。

それでも畑を歩く感覚は

非常に心地よく

ウグイスのながーい歌声に

癒されるひとときでした。

日日是好日


野点







 豆撰裏山は山野草がいっぱい

すみれ、イカリソウ、チゴユリ

数えたらキリがない。

そして、1、2週間で花は変わる。

この自然の変化が実に楽しい。

大きな大木の山桜は葉桜に

その向こうから

ウグイスやメジロの合唱が聴こえて

心が洗われる。

なんとのどかなひと時であろうか。

リフレッシュできる。

豆撰の栃尾寿司弁当を食べてもらう

お腹もいっぱいだけれど

甘いお菓子は別腹!

そしてお抹茶をいただく

至福の時である。

帰りは中山神社参拝。

ここは夏でも涼しくて

特別な場所である。

さあ帰りましょう!

豆撰に到着すると

豆乳ソフトが食べたいと

あんなにお腹いっぱいだったのに

女子は不思議。

日日是好日

2022年4月20日水曜日

妖精の話

 




今日妹が言いました。

お花には妖精がいるんだって!

その話を聞いて

気になっていた裏山に一走り。

ピンクと白の花桃は

優しく迎えてくれました。

そして野鳥の囀りに心が和む。

頂上に着くと

知らないふたりの先客女性が

おられました。

いつもなら会釈だけで

通り過ぎるのですが、

なんだか、妖精に肩を叩かれたのかしら

こんにちはから始まり

花桃の話やら

山の道案内もしました。

妖精のおかげでおしゃべりができました。

栃尾が見渡せるいい場所です。

今週末は見頃が終わりそうです。

日日是好日



お茶のお稽古は観桜会 





お茶のお稽古日

お庭にはお茶の先生のお嬢様誕生祝い

に植えられた記念樹のしだれ桜が

満開でした。何種類もある椿の花

にもびっくり。

お二階にある茶室にて

桜を愛る楽しいお稽古日となりました。

また、お昼には豆撰弁当をご注文を

いただき

初めて召し上がる生徒さんたちも

美味しい美味しいと褒めて

いただき、とてもうれしかったです。


先生のおうちには4匹の猫ちゃんが

飼われています。

その中の1匹さん

「あなた だーれ」と

カメラを持っている私を

見つめていました。

日日是好日




2022年4月17日日曜日

世界中の人が花を愛でる日が早くきて欲しい

 


日本では

ましてや栃尾では

外国人と会う事も会話する事も

皆無に近い。

しかしイタリアに住む孫は

いろいろな国の人との交流は

毎日ある。保育園でもいろいろな国の

子供達がいる。

ウクライナから避難してきた子供も

いるようです。

当然ロシア人も周りにはいる。

すると孫はロシア人だとわかると

爆弾を落とした人なの?

と娘に聞いてきたようです。

娘は

ロシア人でもいい人はいっぱい

いるんだよ。と教えたようです。

このウクライナ侵攻を

子供たちはどう捉えているのでしょうか?

この子らが大きくなったら

このウクライナ侵攻は残虐な殺人戦争と

記憶され、戦争について

どう考えて行動するのでしょうか?

テレビやネットを見ていると

ウクライナ情報がいっぱいです。

戦後生まれの私には

信じられない事です。

「広島も長崎も原子爆弾が落とされた

けど復興したよね。

でもさ、それは戦争が終わったから

だよね。

いつロシアは攻撃を止めるの?」

老夫婦の会話です。

大輪の椿を見つめ

世界の人が花を愛でる日がきますように

と祈らずにはいられない。

日日是好日






2022年4月15日金曜日

母を想う

 


今年は実家と我が家の仏壇に

白いカーネーションをあげましょう。

ふたりの母はよく働き、

質素倹約の人でした。


春になれば

わらびやぜんまいを採ってきます。

栃尾の油揚げとぜんまいの煮物は

母の味です。

今は私が作っていますが

まだまだです。

夏になれば

母と一緒にホタルを見ます。

唯一、親子のふれあい時間です。

秋になれば

豊年満作のお祝いをします。

縁側におはぎや野菜をお供えして

十五夜を楽しみます。

冬になれば

朝早く、カンジキで雪の道つけをします。

雪国の仕事です。

母の手はいつも赤切れで腫れていました。


母の日が近づき

いつもは忘れている母のことを

思い出しています。


いつもは照れくさくて

おかあさんありがとうは言えないけれど

年に一度の母の日にはありがとうと

感謝したいものです。

母の日に、お世話になった方に

贈ってみませんか?

豆撰商品「ありがとうセット」は

母の日のために作ったものです。

20年以上のロングランセットです。

5月末日まで母の日

「ありがとうセット」

を取り揃えております。

またメッセージをお寄せくだされば

カードに添えて

お届けいたします。

2022年4月11日月曜日

福島江からお友達の家に

 





午前中の配達を終え

妹とちょっと寄り道しました。

昨日と今日はとても良いお天気で

どこの桜も満開状況です。


「桜の歌はいっぱいある。

寂しい歌が多いけど

俺はそうは思わない

来年もその次も咲くんだからな」

と夫が言った言葉を思い出しながら

写真を撮りました。

それから、

お友達の家にお邪魔しました。

大きな大きな背高のっぽの白蓮は

60歳!あらまあ妹と同級生!

桜も白蓮も

生きている。生きているのが

楽しいらしい。

そして何より

人の心を和ませてくれる。

日日是好日

2022年4月10日日曜日

雪消え一番城山へ

 







気温は急に上昇

ちょっくら城山散策に夫と行く。

登りはちょちと「ハーハーゼイゼイ」

ハイキングコースの山なのに

日頃の運動不足と体重増加で

きつい。

イチゲやエンレイソウ、キスミレは

豪華ではないけれど

癒しの野花である。

途中雪の道を渡りながら

水芭蕉が見られる。

頂上の桜はまだ蕾だった。

2日くらい過ぎたらいい感じ

になりそう。

きた道を降りながら

ポーンポーンの音がする。

夫が教えてくれた。フジはマメ科

で、豆のサヤは固い。

そのさやから豆が弾ける音だそうです。

知らなかった。

森の音は風の囁き

野鳥の囀りだけではなかった。

不思議な心地よいハーモニーだった。

日日是好日


2022年4月8日金曜日

Suwada さんから栃尾へ

 




見附の道の駅https://patio-niigata.jp/への配

達途中に、爪切りの豪華工場見学と

ランチを楽しむ。https://www.suwada.co.jp/

広い駐車場、正面玄関からまっすぐに

歩くと凄い車キャデラックがバーン

と展示されている。

ジャイアント馬場さんの愛用車である。

本物を目の前に感嘆の一言。

「でかい」

工場はガラス張りである。

職人の目が大きな虫眼鏡を見ている。

指でなぞって仕上がりを確認している。

驚いたことは

女性の職人の多いことである。

館内全てが美しい。

豆撰からの距離は車で30分くらい

だろうか。

爪切り職人と栃尾の油揚げ職人

技見学は面白いと思った。


日日是好日


2022年4月3日日曜日

3年前のブログ

2019年2月12日火曜日

栃尾豆撰「こだわりの油揚げ物語」

頑固な職人気質 



 



世の中何でも丸く収めましょうかという時代に逆らって四角くこだわりたいものもあります。長方形の特大油揚げは昔は生絞りで作られていました。えぐみなど余計なものは要らないからです。便利な時代がくるといつしか効率重視で煮絞りが主流となりました。豆撰は考えました。古来の伝統製法と頑固な品質追求はどう両立させることができるだろう?伝統復活のためには最新鋭の設備が必要でした。その操作と仕上がりを見つめる頑固な職人たちのまなざしは昔のままです。


豆乳の泡


生搾りされた豆乳たち。栃尾の畑で育った大豆たちは生搾りされ、豆乳となり、豆腐に変わり、さらに油揚げに変わります。新しい自分の可能性にわくわくする豆乳たちの気持ちが泡になりました。





生搾り製法の主要キャストは豆乳ばかりではありません。最新の技術で生み出されたおからは卯の花とも雪花菜とも称えられる食材の名わき役です。



大豆のジャンプ



一晩水につけられた大豆たちは生搾りの機械に飛び込んで行きます。大豆の冒険の旅の始まりです。



豆乳のダンス


生搾り製法の決め手は搾った豆乳の純度です。豆の皮のかすかなえぐみを除かれた純粋な豆乳だけが次の製造過程に進みます。選ばれた豆乳たちが喜んで踊っているようです。

 
撮影・文案はFBお友達の中沢賢治さんです。
カメラの目ってすごいとこの画像をみせていただいた時はびっくりしました。だって豆がジャンプして、豆乳はダンスしているのですから…カメラの目と人間の目の違いにただただ驚きました。

ここ数年音沙汰がないけれど
写真の腕前は相当アップされて
個展を開いているようです。

私といえば進歩なく後退気味
日曜日一日出勤に張り切って
豆に出かけたものの

久しぶりの8時間労働にお疲れモード

日日是好日

2022年4月2日土曜日

本日なじらーて関原さんへ

 



今日のお天気はどうかしら

なじらーて関原さんにて

豆撰の栃尾の油揚げ、お惣菜、お豆腐など

お楽しみ袋を販売いたします。

お近くの皆様ぜひおたちよりください。


ちょうど一年前お友達が忙しい中

駆けつけてくれました。

そのお友達はその後突然の病で天国に

召されてしまいました。

今日も天国から

「和子ちゃん頑張ってね」と

妹に声をかけてくれるでしょう。


日日是好日