高級ホテルからバスでnew bridge まで行きます。バスは楽ちんと思うなかれ、年代物でドアの鍵は鉄の棒をかけるだけ、もちろん天然クーラーです。道幅はバス一台が通れるかどうか?と心配になりそうなアップダウンで一歩間違えば転落人生。ところが運転の技はマリリン並のウルトラC。バイクにジープとのすれ違いは素晴らしい、やれやれさて終点。あそこに見える吊り橋の長さにびっくりしてスマホを取り出すと、写真は今から渡るからその時に!えっえっ、ギョ。渡るの?谷底高さは?、渡れませんよ。でもロバたちは黙々と渡っている。では私も。足がすくむ。案内役のネパールの方は親切。リュックの紐につかまって大丈夫です。
いやはや命拾い。そして歩き続ける旅がスタートしたのです。行きは良い良い帰りは怖い。違います。
アンアプルナトレッキングの天国と地獄の始まりでした。追伸電力は水力発電だそうです。
続く
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