2021年9月11日土曜日

あの子元気かな

 今朝方夢を見た。

あの子が

僕たちはふたりだけで住んでいます。

と助けを求めるわけでもなく

たんたんと話した。

あの子は保育園児だった。

私が保育園を去るときに

最後の園児だった。

もう35歳になっているだろう。

保育園を去って

しばらくして、祖母に偶然道で会った。

今私たちは家を出て

あの子たちと一緒にアパートに

住んでいます。と言った。

あれから30年以上が過ぎている。

夢の中に現れたあの子。

何をしているだろうか?

お元気ですか。

日日是好日



2021年9月9日木曜日

魚沼市「みゆきの里」さん帰り道

 




今日は魚沼市のみゆきの里さんに

配達。なかなか思うようにならず

困りますよね!と部長さんと

コロナ談議。

豆撰さんの冷凍油揚げは美味しくて

助かります。とおっしゃってくださる。

私の方こそありがとうございます。

とても助かります。と見えない敵を

相手に励まし合う。

こんな時代だからこそ

協力して乗りきるしかないと思う。

女性の部長さんなので話が合う。

そして

レストランが再開したら

あぶらげ定食を考えています。と

嬉しいお言葉に感謝でした。

配達終了後にちょっと寄り道!

広い草原はコスモス畑。

まだ咲きはじめでしたが

青い空と秋桜色は元気を与えて

くれました。まるで小さな北海道。

豆撰に戻ったら

お電話注文やらメール注文が

届いています。とスタッフの笑顔が

ありがたかった。


日日是好日



2021年9月7日火曜日

どうなったのか?

 


今日はホームコンサート。

気合を入れて臨んだはずだった。

埴生の宿は

歌とオカリナとフルート

ピアノ伴奏はババ。ギターは会長さん。

なんとかごましながら無事弾き終わる。

次はキラキラ星!連弾である。

これが一人だとできそうなのに

合わせるとなると

なかなか難しいが

他の楽器に助けられ

なんとか切り抜ける。

独奏の番である。

昨年末からチャレンジしてきた曲。

簡単楽譜の悲愴である。

なんとか弾けるはずだった。

あがったのかな?

楽譜のどこを弾いているのか

わからなくなって、ズタズタだった。

夫はそばで聞いていた。

何の曲弾いていたんだ。と言う。

いつもの悲愴よと小さい声でつぶやく。

もうこれ以上言わないでと

心の中で思った。

最悪の悲愴だった。

良くわかった。

弾けるつもりだったが

それはただのつもりである。

人生いろいろあったじゃないか。

やるしかない!

あるのは練習のみ!

が ん ば るぞと

自分に言い聞かせて練習しましたが

なかなか敵は手強い。

心と楽譜と睨めっこ!

日日是好日

2021年9月6日月曜日

幸せの数数えていたら

 一日の始まりに

幸せの数を考える。

まず生きている幸せ

朝食を食べることの幸せ

ピアノを弾ける幸せ

数えたらキリがないほどたくさんの

幸せがある。

でも途中で

コロナの影響

子供達の不登校

なんでも忘れてしまって

あれ、これしか言えなくなった

老化

人間は不思議だ

日日是好日

目覚まし時計は要らない



 ものごころついたときから

早起き習慣は続いている。

遠足、運動会などどんな行事でも

寝過ごしたことがほとんどない。

だから目覚まし時計は持っていない。

今朝もいつものように目が覚めて

雨音を聞きながら

仕事やら明日の仲間たちの

音楽おさらい会のランチは

なにがいいかと考える。

しばらくベッドでゴロゴロ

やっぱりもったいない。

起きよう、キッチンを片付け

洗濯機を回し、

二杯分のコーヒーを入れ

先日アマゾンで購入した本を開く。

夫がリビングに来て

今日は畑に行かないことにしよう

と言う。

雨だからね。夫の一日はものさし。

測って行動する。

私には目覚まし時計が必要ない代わりに

自由自在だ。

日日是好日。




2021年9月5日日曜日

ナンバンキセルの集団

 



びっくり

こんなに密集しているなんて

はじめて見ました。

これも温暖化?地球変動?

クマが出たり猿が出たり

植物も動物も変異しているのだ。

コロナも変異して

みんなが地球を荒らすから

困ったものですね!



2021年9月4日土曜日

今さらだけど

 


今更だけど

今年は公私共に試練の年である。

コロナにはじまり、豆撰の売り上げに

今までとは違う危機感が

大水の如く襲ってくる。

義父の死そして実母の死。


私には親がこの世から存在しなくなった。

寂しさはあるが、いい思い出ばかりを

探す。

実母の言葉

「今が一番幸せ」と

つぶやいた一言が私の母に対する

感謝である。

義父はなにも語らない人であったが

最期は「わかる」とはっきりと答えた。

堂々と95歳を全うしたのだろう。

そして

今もなお、いろいろな問題が

山積みである。

朝ピアノを弾きながら

ふと思った。

豆撰のスタッフの真剣な眼差し

同級生とのおしゃべり

従姉妹の悩み

お友達の支え

地球が丸いように

楽しいことも苦しいことも

終わりがなく続くことを


「いつまでかな」とつぶやいて

今朝も畑に行った。

「おとうが思うまでよ」と妻は独り言。

日々是好日