NHKの「うまいっ」の番組が縁で
キャスターの武内陶子さんとメールで繋がったことがありました。お会いしたことはもちろんありませんでした。
それなのに、豆撰のことの他に双子ちゃんの写真と子供を授かった嬉しさの溢れんばかりのメールが入ったことを思い出しました。下記にコピーした記事を読み、あのメッセージに込められた想いを初めて知り心がドキドキしてきました。
またその後に栃尾が舞台の映画監督五藤利弘さんの「モノクローム」の少女」の感想を武内陶子さんのお父様からいただいたと記憶しております。この方たちはなんて想いの深い人だろうとそして感謝したことを今思い出しています。
NHKの朝ドラファンの私。涙しながら観ています。特に今回の「あんぱん」は仕事を離れいく場所がなくなった私を励ましてくれています。
日日是好日
NHK朝ドラ「あんぱん」を見て思い出す…45歳で双子を出産する私に「やなせたかし先生」が書いてくれた“忘れられないことば” 武内陶子
■泣いている人の気持ちに心を重ね続ける
45歳での双子出産は、困っている人がいればどこにでも飛んでいき自分の顔を食べさせてあげるアンパンマンや、そうしていつも泣いている人の気持ちに心を重ね続けたやなせ先生や、いろいろなあたたかい気持ちに支えられていたように思います。
博愛。素晴らしいことばです。
その双子も今や中学3年生、15歳になりました。
三女は今年も再び入院、手術を乗り越えたり、生まれながらの1型糖尿病で毎日のケアが必要だったり、全然平坦な道じゃないけれど、きっちり5時40分に起き出して6時半には元気に学校に出かけています。どんなことがあっても「うれしさも2倍! しあわせも2倍!」が私の心の合言葉。そして、ママパンマンは何かの声を聞きつけたらすぐにピンクのマントをひるがえして助けに行くから!……っていつも思っています。
戦争にも行かれ、数々の大変な経験を通して苦しいこともたくさんわかってくださっているやなせたかし先生がつづった「ほんとうのことば」は、やさしく深く、いつでも、そしていつまでも私たちの心によりそい、たくさんの力をくれる。
私も、自分の経験のひとつひとつを慈しみ味わいながら、これからも私だけの闘いの中であたたかなことばをつづっていきたいと思います。笑顔とユーモアを忘れないで!
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