2011年12月31日土曜日

今日から1月2日までお・や・す・み

11月から12月は豆撰の一番忙しい時期でした。ようやくお店も今年は今日からお休みです。普通営業は1月6日ですが・・仕込みその他雑務もあり1月は3日から私の仕事はじめです。今年一年最大の出来事はやはり地震、原発です。悲しみや復興に今出来る事は・・・月日が過ぎると・・人は忘れがちです。ぬくぬくとあったい部屋で「冷蔵庫はいっぱいだから・・もう買い物しないであるものでお正月をすごしましょう」なんて贅沢な朝食の会話・・・。義捐金の使い道はどうなったのでしょう?税金を上げる、消費税を上げるもいいでしょう・・・一日ペットボトルを買わなければ100円の寄付が毎日出来ます。コンビに弁当の代わりに自家製おにぎりにしたら300円以上の寄付が出来ます。不思議な事です。数ヶ月前はどこのお店も義捐金の箱が置いてあったのに・・今はありません。お正月のご馳走を1品減らしたら・・いくらの寄付が出来るでしょうか・・・。働く場所のある人は継続して給料をもらえるのです。一回きりでない復興への気持ちの「箱」があるべきではないでしょうか。まだまだたくさんの疑問を残した1年でした。来年は希望の持てる日本になってほしいものです。豆撰にとっては新人2人を迎え「良かった、豆撰にきてくれてありがとう」と未来への希望を大きく膨らませた一年でした。ブログを見てくださった皆様へも「ありがとうございました」また来年も気ままに書き続けます。

2011年12月30日金曜日

無農薬のぽんかん

無農薬のぽんかんをいただきました。大根おろしに皮をすって入れてください。早速朝食に。香りも見た目もきれいでとてもよかったです。後はお正月に.ジャム作りをします。無農薬なら安心して捨てる所がなく全部食べれます。これこそ本物の醍醐味と思います。送ってくれた方はお豆腐大好きの方です。1日にお二人で2丁食べてしまうそうです。豆腐やの私でも2丁は食べません。健康にいいものを食べておられるようで遠くからのお電話の声にも高齢とは思えない若さを感じます。

2011年12月29日木曜日

栃尾の町からみた城山

上杉謙信旗揚げ地栃尾城址城山です。14歳から19歳まで栃尾にいたとの事です。栃尾の歴史には深いものがあるようです。福島への道のりの通過点もその一つかもしれません。静御前の墓が存在するのもその一つでしょうか?河井継之助も栃尾を通って会津へ・・・・山に囲まれ敵から逃れるルートだったのでしょうか?来年は栃尾の歴史を調べてみようかと思っています。これも年を重ねてきた証拠です。さて3日後に迫ってきた23年です。豆撰の営業は後2日です。みんなで力をあわせてがんばります。栃尾の油揚げが美味しいといってくださるお客様のため・・。

2011年12月28日水曜日

先送り?

仕事でちょと厄介な事務仕事が机の上に放置されると、その中から簡単なものを先に選んでしまい・・最後には大変なものが残るパターンは私です。いつも反省するのですが。。コノパターンは直りません。大きな国を動かす大事な事を「先送り」ばかりしている国会、政治家は私のパターンと似ています?
お正月料理にあきたら油揚げピザはいかがでしょうか?

2011年12月27日火曜日

死をみつめて

一人暮らしの親戚の老人が心筋梗塞のため死後3日後に発見されました。兄弟は遠くにいる為・・あわただしい2日間でした。お葬式の段取りもできようやく落ち着きました。独身で80歳車の運転もしていたのですが・・・。とても実直なまじめな人生・・誰にも迷惑をかけずに自分らしく死を迎えてたようです。安らかな眠り、本人も笑みを浮かべている事でしょう。お友達が第一発見者でした。これからは栃尾のような田舎町でもひとり暮らしはどんどん増えていきます。もちろん将来の私も・・・。何をしておくべきかって考えると「絆」「人と人のふれあい」にあるような気がしてきました。
写真は車庫の屋根にできたつららです。

2011年12月26日月曜日

大雪になってしまいました

豆撰の前は見る見るうちに雪が積もりました。少し障子を開け荷物の作りの合間に雪の状態を確認・・スタッフの車は雪に埋もれてしまいました。それでも豆撰にわざわざ栃尾の油揚げをお買い求めに来てくださったお客様には感謝の気持ちと気をつけてお帰りくださいと祈りました。
雪国の宿命とは言え・・ため息の連続でした。

2011年12月25日日曜日

ほっとしました

夕べの浅田真央ちゃんのショート演技・・ドキドキハラハラ。私がどうしてドキドキハラハラなのか?母親の必要な時期に母親を亡くし。。「私は泣きたいの悲しいの今まで生きてきてこんなに悲しいことはないの」と叫びたい思いを必死で母のためにこらえるこらえる真央ちゃん。世界のトップである自信と世界のトップとして戦う根性はきっと世界中の人に感動を与えた事でしょう。今日のフリーもがんばって欲しいと心から願っています。真央ちゃんの努力は57歳の私に「勇気と元気と希望」を与えてくれます。
願いを込めて・・折鶴をお客様にお届けしてみました。小さな折鶴に平和の願いを込めてスタッフ一同折りました。今年も後わづか・・・。もう少し仕事をがんばらないと・・・。