2016年12月7日水曜日

笑える夫婦…ゴミ箱から?

朝5時半
アメリカに住む娘は昼食にそばを作っていました。
私は例の通り栃尾の油揚げの煮物とアスパラ菜添えを調理中。
ふたりの会話は好き嫌いについて、昔の食事は至って原始的だったこと。
電子レンジはヨーロッパもアメリカもあまり使わないらしいなどなど・・・・・・。
たわいのない会話を繰り返していました。
「じゃあね、気をつけてね」を最後の合言葉でスカイプを切る。

そこに、飛び込んできた夫。
なにやら、ちょっといつもの顔と違う。
「おい、お前は俺が買ってやった指輪をぶちゃったのか?」
という。

結婚記念日を忘れていたのか、それとも30回目?(今年は37周年でしたが、なにもありませんでした)も過ぎると、どうでもいいと思ったのか
その時、猛烈に烈火のごとく、爆弾を投げ飛ばした妻。
その時、その爆弾の怖さにおののいた夫がその日に買ってきた指輪が夫の手のひらに
のっているではありませんか?
「えっ?どうしたの、私が捨てるわけないじゃないよ!落ちたのよきっと」
つまり、ベットの脇の棚からゴミ箱に転がったということです。
愛猫マメの仕業か、私が本をとったり、メガネをとったりした時の拍子だと思います。

ごみ箱の中から大昔それも、夫が買ってくれた時計が出てきたことがあり、それ以来夫はごみ収集課長となり
ごみ箱の中身を点検するようになったのです。
今回の騒動は私に落ち度があるわけですから
私は笑って「あら、よかった」とごまかしました。

なかなかいいネタです。
サザエおばさんはこうでなければいけません!?

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