2017年10月13日金曜日

友情と親子の絆を描いているのではないだろうか「レミングスの夏」




















栃尾を舞台に「モノクロームの少女」、「ゆめのかよいじ」を撮った
長岡出身の映画監督作品「レミングスの夏」が11月19日にアオーレ長岡にやってきます。
原作は江戸川乱歩賞作家竹吉優輔という話題性もあります。
それに加え、音楽は長岡出身のスネオヘアーさんです。
隠れた見どころは映画にも出演されている、スネオヘアーさんの名場面です。
ボールが転がり急ブレーキをかけ、車から降りる役に、ちょっと笑えます。
初々しい少年少女6人の仲間が探し求めたものは新天地。
「スタンドバイミー」を意識しながら描いた五藤利弘監督の想いは
映像の美しさにあるのではないだろうか。長岡人なら長生橋を重ねるでしょう。
森を駈ける場面は栃尾を想像させるでしょう。
友情と深い親子愛が涙を誘う感動映画です。
きっと、観たくなるのではないでしょうか。

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