先日あるお店で見つけた豆腐ハンバーグ。
私の美味しさへのこだわりとはちょっと違った。
最近、もうじき満一歳を迎えようとしている孫について娘との会話は
「離乳食」についてです。
私の子育て「離乳食」はよく覚えていません。
朝7時から夕方7時過ぎまで、私は働いていましたから。
ですからお昼におやつに、一体何を食べていたのかわかりません。
朝だけは私が作りました。野菜だけはたっぷり、たまごを一個入れおじやにします。
ほとんど毎日この簡単メニューです。果物といえばリンゴをすって食べさせる程度です。
イタリアに住む娘は、お粥はお粥の味、ブロッコリーはブロッコリーの味、鶏肉は鶏肉とその食材の味を覚えさせているようです。
なるほど、と納得しながら時代の変化と情報社会のすごさを感じてしまいます。
私の娘には作ってやれなかったけど、孫の為に、こだわりの食材を使って、離乳食、幼児食、さらに介護食を今なら考えることができます。
そこで、素材を生かした美味しい豆腐ハンバーグをつくることにしました。
安心安全な豆撰の栃尾のあぶらげと豆撰自慢のざる豆腐真心を使って
さあ、はじめました。タマネギとあぶらげはみじん切り。
ざる豆腐は水切りしてありますから、そのままで。
中火くらいで、じっくりと焼きました。
夫は一番のりの批評家です。
「お母さん、ふわふわでいいよ。豆撰のお弁当に試したらどうだ」
嬉しい一言に絶対の自信を持って、豆撰に出社。妹に、スタッフに、社長に味見を依頼。
すごいですよ。みんな美味しいって言ってくれて。
明日から試食を作ることにしました。まずはモニタリングからです。
あらためて素材の偉大さと豆撰商品への自信を取り戻したというわけです。
でも、でも、でも、孫の口に入るのはいつのことやら?
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