2020年9月17日木曜日

栃尾にどうぞGOTO



 

栃尾の町並みいいところは

観光化されていなくて昭和と出会える

ワクワクとも違う

人の心に潜んでいる懐かしさではないだろうか

雁木通りを歩けば人の温かさがよみがえる。

もともと雁木はその家の一部である。

その一部を栃尾を歩く人たちのために

道として提供しているのだから。

豆撰の姉妹店「米与米穀店」にひとりっこの

帰国子女が

米屋の後継ぎとして戻ってきたのだ。

老舗の米屋も時代の波にのまれ、右往左往しているときだった。

豆撰にはそれより一足早く社長の息子が戻ってきている。

いちばんの高齢者となった私にとってはお助けマンである。

コロナに振り回され、大手あぶらげやにおされ

舵取りはそう簡単にはいかない。

そんなこんなの毎日の中で

米与米穀店跡取りが考えた、雁木にはざかけアートを作った。

稲の香りが心を癒してくれる。

せなっこうじ、みの、田植えわく、などが見られる。

立ち止まって、昔を想いだす。

 

あぶらげやのはしごに雁木を歩いたら

元気が出るだろう。

足に自信のある方は城山ハイキングもおすすめ。

若者のいない町に若者が戻って試行錯誤している。

栃尾にどうぞGOTO!

 

豆撰では創業30周年イベント。

9/19から10/11

栃尾にどうぞGOTO

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0 件のコメント: