トリノには世界で二番目に大きなエジプト博物館がある。
外観の煉瓦色は歴史の重みを放っている。会場に一歩足を入れると、紀元前エジプト帝国の神秘的で不思議な世界が広がる。紀元前3,500年に作られた、ファラオの壮大な墓、石棺、彫像、雑貨、調度品に加え、塩漬け肉やブドウの残骸が入った陶器の鉢など、どうして保存できたのか不思議の数々。西洋人の顔は横幅がなく堀が深い。東洋人は大きな顔でのっぺらぼうに近い。人類はどこで合流したのか、どう変化し、知識を得て今日に至っているのだろうか。紀元前に築いていた文明の不思議は私には謎解きも説明も理解できない。私がエジプト文明について学校で習ったのは中学生だったような気がする。それから、時が過ぎ随分考古学者やAIによっていろいろなことがわかっているようだ。今孫は小学生2年生である。3年生になるとエジプトの歴史を習うと婿殿は言う。世界史の勉強はかなり早くから始まっていることに驚く。ちなみにイタリアの小学校には事業参観はない。塾もない。宿題は金曜日に出されるだけ。教育の指導指針は日本と全く違う。同じといえば携帯、iPadの普及だろうか。ここまでの人類の発達、AIの征服力に恐怖を感じてしまう。
あたしゃ日本に戻ってら、AIでなく耕作農民から始めてみようかと思っている次第である。ミイラ殿聞いていますか?
日日是好日
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