2014年2月12日水曜日

大町の雁木通りは


例年になく、雪の少ない大町雁木通りです。
その昔はこの通りは米屋さんが、たくさん並んでいたようです。
栃尾には船着場もあった事を考えたら、米屋の商人の多かったことも
納得いきます。また船着場近くに日通さんがあり、馬で荷物を運んでいたとも聞きます。
栃尾鉄道のない時代、山を越えて荷物を運ぶより 川の方が効率的だったのでしょうか


雁木通りが木で出来ていることは、谷内通りに比べ趣があります。
米屋、竹屋、傘屋、小間物屋とたくさんのお店が並んでいたのに・・・
子供たちの集る雑貨屋さんもありました。
昔のお店を思い出すとゆったりとした不思議な気持ちになります。



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