2017年12月2日土曜日

12月 はじめて観た映画は?

以前予告を見た事を思い出す。
想像の生き物ドラゴンに乗る少年映像である。
この手の映画は少し飽きていたので、観ようとしなかった。

妹がDVDを私の机の上に置いていた。
「結構、面白いよ」
それから
自宅に置かれたまま半月以上過ぎていた。
母を見舞って帰宅するとまだ4時である。
DVDを手にして、観ることにする。
すると、もう大変だ。
物語のはじまりから、ウルウルする。
矛盾なことは多いが、そんなことどうでもいい。
自然の美しさが、森の静寂と山の
壮大さに魅せられてしまう。
森で
両親に勇気ある子と言われたピート、絵本の中には
愛情と友情がいっぱい詰まっている。
映画が感性を育むものなら、絵本はなんだろう、
乳児の頃から大人になっても
絵本は想像力と夢を与えてくれる。
この絵本の役割は最高の贈り物であることに気づく。
ピート役の子役の瞳は、まるで妖精の瞳のようだ。
もう私は、この映画のとりこになっている。
別れのシーンは切なく悲しい。
と思って涙が溢れる
しかし、
この映画のラストに感謝する私。

そうそう私は山の家の石畳の庭に
大きな風呂敷を広げ、空飛ぶ絨毯にしたて、遠い国まで飛んでいる夢を
見ていた。今もその夢を追いかけているようです。いくつになっても・・・・・・。
そして、
まさかと思ったけど
やっぱり、私の大好きな俳優「ロバート・レットフォード」も
出演していました。
5歳以上のお子さんやお孫さんのクリスマスプレゼントいい映画でもあります。
お勧めします。
この映画のタイトルは「ピートと秘密の友達」です。

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