山の家の人形展最終日。
私の生まれた場所。
昔は石段の長い道だった。
こんなに毎日山の家に通ったのは
嫁ぐ前、40年以来だ。
真正面に守門山、お客様はこの景観に驚く。
水害の前は木々に覆われてこの絶景は見えませんでした。
と語る私。
向こうの右方向に我が家。
山の家の庭が崩れる前に
我が家は土砂に埋まった。
あの後、暑い日だった。
がれきの中から私のピアノが、クレーンで運ばれた。
どちらも私の家であり、悲しい思い出がいっぱい詰まっているのに
なぜか懐かしい・・・・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿