2019年7月12日金曜日

十日町から只見町へ人と人をつなぐ旅

 
 




豆撰で知り合った。
若くてかわいい十日町市の女性市会議員さん
子育てや保育について話し込んでいると
元保育士さんだった。

偉そうに私は
あらあ、私の後輩ねと言う。
なんとおこがましい発言をしてしまったのだろうか。

このずうずしさが縁となり
十日町視察が実現したのは9日。

美人林では森林浴で元気をもらい
松之山の喫茶店では同年齢の笑顔満点の叔母さんから
勇気をもらう
温泉はレトロがまたいい。

来てくださいという意味の道の駅「キナーレ」で最後にお茶を飲む。
若くて美人で愛想がいいスタッフのお嬢さん。

議員の由紀子さんが私と妹に見せたかったのは
十日町の人々の笑顔がつなぐ市政だったようだ。
まだまだ回りたてられない。


続いて昨日は田子倉を超え只見町へ
大正琴の家元菅子さんと一緒。
威張らない、明るい、精力的な行動力の持ち主だ。
人生の先輩で尊敬する。そして友達になった。
菅子さんのお友達は.料理研究家菅家紀子さん。
家の横には川が流れていて、天然クーラーの風が入る。
一足お先にお盆のお料理をいただいたようだ。
健康を考えた豆、豆腐、豆乳、おからをふんだんに使ったお料理の数々。
紀子の料理で健康だとご主人は話す。

少し恥ずかしそうに笑う紀子さん。

人と人をつなぐ二日間はいい旅だった。
まるで小さな旅番組だった。

古い伝統やしきたりがだんだん薄れ
栃尾の油揚げ、豆撰も時代の波に流されている。
小さな旅が教えてくれた
笑顔と本当のおもてなしの心

さあ、元気を出して伝えよう伝え続けよう
豆撰のこだわりあぶらげを・・・・・・。




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