2020年11月12日木曜日

儲かったお天気にありがとうお日様!

 




11月も半ば、新潟栃尾で晴れの日は少ないのです。今日は本当に大儲け、ポカポカお日様ありがとう!夫の囲い作業も進みそうです。

ドウダンツツジがお日様に照らされて、それはそれは綺麗にお化粧!囲いで縛られるのはちょっと可哀そうです。

「ドウダンツツジは来週にしようか」と夫の言葉に私もドウダンツツジも喜んで「やった」とピース。雪さえ降らなければ囲いの仕事もしなくていいのにね。

でも降るとき降らないと大変なことも多いのです。田んぼの中の虫が死ななくて稲の成長に害が出てしまいます。自然の恵みは大切な栄養になります。雪だって必要ということです。

大儲けの一日外に出たい気持ちを抑えて、お歳暮のご案内封入を頑張っています。来週には皆々様にところお届けいたします。







2020年11月9日月曜日

「あなのあいたおけ}を読む



久しぶりに

孫のために絵本を読みました。

「お父さんビデオ撮って」と夫に依頼。

私はどんな声で呼んだらいいかわからない。

絵本セラビストのEさんの真似が

できたらいいけど

とても難しい。

それでも頑張ってみるババです。

1週間に一冊読んだら1ヶ月で4冊に

なります。

もし続けることができたら、半年で24冊

一年で48冊。

目標は半年です!いえ、やっぱり1ヶ月に

しましょうか?




2020年11月8日日曜日

人生をしまう時間が教えてくれたこと

 若い叔母を看取り、続いて実父、

叔父を看取った

介護の日々を思い出さずにはいられない。

そして今療養生活をしている実母を思い浮かべな

がらこの映画を観させていただきました。

医師団の素晴らしい活動に尊敬の気持ちでいっぱ

いになります。

患者一人ひとりにかける飾らない言葉の中に人生

をしまう時間の手助けと愛情を感じる。


叔母は57歳だった。在宅介護を希望して

嫁ぎ先で叔父や娘息子の看護を受けていた。

そ日は私が泊まっていた。

「どうか入院したいからみんなに話してほしい、

私を病院に連れて行って欲しい」と私に訴える。

叔母は病院の一室で家族、親戚に看取られ永眠

した。実父もそれから数年後に叔母と同じこと言

った。叔父もそうだった。

在宅介護のギリギリまで家族と一緒に過ごすこと

ができ、最期の時間は病院を選んだ私の肉親たち

だった。

だから、その人の人生をしまう時間は

それぞれ違って当たり前だと思う。

このドキュメンタリーは人生をしまう時間の選択

方法を考えさせてくれているのだと思った。

そして

この映画を観た日が私の誕生日と重なったことに

不思議な縁を感じた。

人生をしまう時間までどれくらいあるのだろう

か?

その時が来ることを恐れていた自分だったが、

恐れるよりも生きている今を大切にしなけれ

ばならないと強く思って映画を観終えた。

そしてこの日の夜に続きがありました。

人生の先輩でお友達の方の絵本の読み聞かせと

馬頭琴の演奏です。

心に訴える悲しい物語「スーホーの白い馬」

語りの間と間に嘶く馬頭琴の音色は素晴らしく

感動しました。

人生をしまう時間まではまだまだ先のはず。

この感動をもっと探したいと思いました。

コロナが収束したらモンゴルの草原を

走ってみたい。

映画と絵本と馬頭琴という最高のお誕生日プレゼ

ントをいただき皆様ありがとうございました。





2020年11月7日土曜日

お誕生日に想う



 

 去年の誕生日は、さほど気にならずまた歳をとってしまったくらいに流して過ぎたけれど、

今年の今日は少し違うようだ。数字の魔術にかかっている。

66を四捨五入すると70歳である。今までは60代だから、

それなりにまだ若いと思っていた。

70代となるとまさに高齢者の感じがする。

まてまて

トランプとバイデンは四捨五入すると80代である。超高齢者だろうに!

人生の経験者であり、頭脳明晰な人たちのはずだが、その言動は3歳の孫より聞き苦しい。

あんな高齢者にはなりたくないものだ。


昨日、孫の顔を描いて見せたら、その似顔絵は自分でないという。

どうしてと尋ねたら「かわいくない」と答える。

二枚目を描いてみた。口を笑っているように大きくしたら満足顔で

「いいよ」と言われた。3歳にして自分の考えがあるのだ。

(娘夫婦は絵がうまいのですがババは下手くそです )

四捨五入しても人生100年時代だからあと30年はあるかもしれない。

つまりまだまだである。

先は長いようだ。


孫との会話を楽しみ、ピアノを楽しみ、お茶のお稽古を楽しみ、

私に出来る仕事を楽しみ 、ブログを書き、

なんだか結構忙しい自分に気が付いた次第です。




2020年11月5日木曜日

脳トレに励んでいます。2日目。

 30年前は確かに

ピアノを弾いていたはずだ。

それなのに真っ白になっていた。

真っ白でも、子供なら簡単にリズムをとって

弾くだろうに、このババの指は動かず楽譜と睨め

っこである。

それでも右手と左手同時に動かすことは脳トレに

なりそうだ。まるで百マス計算ができないような

ものだ。

それでもなんとなく楽しいのはなぜだろうか?

仕事も忘れて、集中できるからだろうか?

練習時間を取るために、今朝は

朝食作りは手抜きにして、新聞はパス。

今後はたし算をするたびに家事の引き算を

しなければならないだろう!








2020年11月4日水曜日

電子ピアノがやってきました


 おかあさんの被爆ピアノに影響されて

辻井伸行さん、フジコさんの悲愴や月光を聴き

このババはすごい勘違いをしてしまった。

その勘違いのタイミングに電子ピアノがありま

す。と言われてのこのこピアノ工房に行く、中古

とはいえピアノはピアノ貫禄がある。

弾けないのに形から入ろうとするババをなだめる

妹と工房の奥様。どうせ練習もしないくせにと

ふたりの顔に書いてある。

三日坊主に決まっていると夫の声もする。

迷った結果、決断。

そして昨日、電子ピアノが我が家のリビングに

やってきました。

初歩から初めて、いつか孫の好きな

魔女の宅急便の主題歌「ルージュの伝言」が弾け

たらいいなと思う。その頃はコロナも終息して

孫たちは日本に来れるかな?

その日のために練習しようと?

お友達も呼んでホームパーティーしようかな?

練習はいつまで続くかそれが問題です!



2020年11月2日月曜日

ステキなメガネ屋さん

 


長岡市大島にあるメガネ屋

朝日堂さんのご主人は

ダンディであったかい人柄。

目は口程にものを言う。ババにとってはメガネは

宝物以上の必要品である。なくてはならない。

朝日堂さんとのお付き合いのきっかけは

実母の補聴器にあります。かれこれ5、6年前。

認知症がはじまって耳も遠く困っていたところ

訪問してくださるとのネット記事を見つけて、

早速自宅に来ていただき

耳の調子と認知の症状を調べていただきました。

丁寧かつ知識は豊富。それから脳梗塞で倒れて、

母は療養生活に。

娘の事も今ではわかるのかどうか疑問です。

そんな母をお伺いするたびに気にかけてくださる

優しい方です。

そして先日のこと

補聴器は買ったものの、ビンビン音がして使えな

いとおっしゃる私の大切なお友達。

騙されたと思って一度私の知っているメガネ屋さ

んにいきましょう!

半ば強制的に連行したわけです。

耳の聞こえ具合を丁寧に測定してくださる。

耳が聞くのではなく脳が覚えるのです。

お買い求めになられた補聴器はとても品がいいも

のです。

もう一度そこのお店に行って下さい。

データーがありますから。

2時間近くを説明と説得に費やしていただいた。

今の世の中

売ろうとする商売人が多い中

懇切丁寧に対応して下ったのです。

相手の気持ちになってお話を聞くことを

学びました。

私の大切な友人は今頑張って補聴器に慣れている

最中のようです。