2010年4月17日土曜日

37年前の人の気持ち

ヤクルトの新人中沢投手の父親と私は同級生です。今の中沢投手の活躍から、37年前のころの父親の気持ちを知ることができました。高校生だった父親は、野球の選手で投手でしたが、足を骨折してしまいました。そのころ、片足の彼と仲間達で放課後机のコ-トで卓球を楽しんだ事がありました。私は片足の彼が野球が出来ない、悲しさ、無念の気持ちを全く知ろうともしませんでした。37年が過ぎ、新聞で父親の記事を読み始めて、あの時、試合に出られなかった、彼の気持ちがいまやっと解りました。人の気持ちや思いを、若い時は理解出来ていませんでした・・・。  


中沢 雅人(なかざわ まさと) 投手、24歳、トヨタ自動車85/02/16生まれ富山出身
データ
179センチ、80キロ、左投げ左打ち
おもな経歴
富山商~中大~トヨタ自動車
注目ポイント
先発ローテーションが期待出来る社会人NO.1左腕投手。

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2 件のコメント:

MIYABI さんのコメント...

こんにちは。
すばらしい話をありがとうございます。全く同じ境遇ではありませんが、私の同級生にもひとりおります。本意ではないのに、野球を途中で断念せざるを得なかったものがおります。今は野球部OBの名簿を見ますと特別会員に名を連ねています。
最近の私は、中学・高校生の野球をよく見るのですが、プロ野球の中継はあまり見なくなっていました。今度、ヤクルトの中沢選手を注目して見てみましょう。
個人的には名前が同じなので、力の入ったエールを送ってやりたいと思っています。多分、水も滴るいい男なのでしょうね???。(これはグリコのおまけです。)

れいちゃん さんのコメント...

miyabiさん 有り難うございます。今からでも遅くないと思い・・少しでも人の気持ちが理解できるよう努力したいと思います。中沢親子はmiyabiさんと同じかっこいい男です。