2012年2月13日月曜日

栃尾の裸押し合い

栃尾ゆかりの戦国武将・上杉謙信公が崇めた毘沙門天を栃堀巣守神社に祀り、「戦勝祈願」「五穀豊穣」を願ったのが始まりと伝えられています。その歴史は古く、天正年間(1570年代)にさかのぼります。
下帯一本にワラジ履きの男衆が、寒い中、大ローソクを持って本堂に流れ込み、「サンヨ!(撒与)サンヨ!」の掛け声とともに押合い、福札を勇壮に奪い合います。集めた福札は押合い終了後に撒与品(景品)と交換されるとあって、会場の熱気は天井知らずに上がっていきます。特別の雰囲気を感じます。
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