2015年6月15日月曜日

川の流れをみつめ歩く


松葉橋の手前で立ち止まる。

今日は川の水かさは少なかった。
橋げたを過ぎると石ころがごろごろしています。
少し大きめの石のところで、水の流れが二分されていました。
水かさも少ないのにと、しばらくその流れを見つめました。
左右に分かれ流れる水は自分の意思で流れているのだろうか
そんなことはありえません。
誰も、水に意志があるなんて思うはずないのです。
川の流れのままに流れているのだから・・・・・・。
それなのに、私は、あっちに行こうか、こっちに行こうと
橋げた を流れる前に、彼らは決めて流れていると
思い込んでしまいました。
川の流れのままになんて生きられない。
その石にぶつかったから、こっちに行ってみた。
それでも、だめだった、あっちへ行ってみようかと
みんな考えている、ただ思い通りにならないだけ・・・・・・。



 桑の木は大きな顔して縄張りを確保していました。



雑草に押され、川原のお花はちょっとかわいそうでした。
それぞれ頑張っているようです。






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