2015年6月6日土曜日

考えるちから、読み取る力、観る力


夕べは仲良し4人組の久しぶりの集りでした。
集まりの目的は「ぶどうのなみだ」のDVDを観る事です。
映画鑑賞前に、みんなでお友達の喫茶店で食事をしました。
久しぶりに4人が集ると、家族のことから政治のこと、英会話の話と
決められた、時間内にこうも、盛りたくさんの話題があるものだと
関心しながら殆ど、聞き役に徹していました。
そして、喫茶店から出る直前に
お友達のAさんから一枚のしおりを手渡されました。
「このしおりはもったいないから、いらないですよ、お店の女の子に言ったんだけど、袋の中に入っていたから持ってきたわ。」とのこと。
それを聞いてもう一人の友達Hさん
「私たちの顔が覚えられないのかしら?レジ打ちに一生懸命で余裕がなく、
言われたことを真面目にしているだけなんだよね」ともう一人のお友達の意見でした。
経営に携わるものとしては、とてもショックな話でした。
接客業でもある豆撰の仕事を
どういう風に説明したらいいのだろうかと頭を悩ませました。
60年も生きてきても解らないことは山のようにあります。
60年生きてきたから、接客の仕方については、相手を観て、相手の考えを読み取る力が
自然と身についたような気もします。
それをどう若い子に伝えられるかは大きな問題で、課題だと思いました。



上記写真は豆撰のしおり3部作
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