2016年3月5日土曜日

母親として妻として嫁として

週末の予定を一方的に話す妻と嫁役の私。
「今日は仕事に行きます。
夜は映画を妹と観ます。お夕飯はいりません。
明日はお友達と午後から映画を観に行きます。
だから2日間、お夕飯はいりません」と話す。
夫も義母も、この妻と嫁役はみせかけであり
本物ではないと、やや呆れ顔。
では、母親役は見事に演じているかと言えば
これまた、昔から子育ての大半を祖母と夫に
依頼してきました。
それでもこの3役の中で一番力を入れてきたのは
母親役です。
私なりには娘の自主性を尊重し、海外に飛び出しても
人様が思うほどの寂しさもなく、むしろ彼女の海外暮らしは
私の狭い世界感を広げてくれています。

と言うことは 私は母親として妻として嫁としての三役の
どの役も演じきれず・・・・・・。
私は私だとばかりに、この道を歩いているようです。
豆撰へ歩いてきた道、これからの豆撰への道に
終わりはないかもしれないと
日本アカデミー賞の放送を観ながら思っていました。






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