2017年6月4日日曜日

がんばりましょうの声かけに安堵




今日も母の家で夏のご案内(DM) の仕事をしています。
母はリハビリのために、病院を変わりました。
毎日、午前中に病院通いをしていた私ですが、
こうして、豆撰の仕事に専念できるのには
理由があります。
金曜日に転院先でみたことは
狭い空間とレトロな感じの病院でした。
妹夫婦と私は診察室で待ちます。
この病院でいいのだろうかと、私の頭の中は交通整理ができず
不安でドキドキしてしまいました。
院長先生の診察室で
「喜びが感じられるように、口からものを食べらてるようにしたいですね」
私たち姉妹は
「はい、お願いします」と頭を下げました。
それから三人の看護師さんに案内され
病室へ、
病室は6人部屋です。
ちょっと身動きするには狭すぎでした。
たんを取る作業に、母は苦しそうな顔をしたのでしょうか
何度も何度も「ごめんなさいね、もう少しだから許してね」と
謝るのです。
それから、前病院では口の中の掃除を嫌がっていた母の口を
優しい言葉がけで大きく開けさせて、綺麗にしてくれました。
「舌歯ブラシが届いたら、もっと綺麗にしようね」と声をかけています。
私とのやりとりもスムースです。
そして母に向かって、
「痛いところはありませんか?」と何回も聞いてくれました。
母が小さくうなずくと(そのように思えると)
「ツギさん!頑張りましょう!」と大きな声で言ってくれました。
私たちと一緒だよ。一緒に頑張ろうね。という意味だと思いました。
パソコンを見て、患者の顔を見なかった病院とは違っていました。
私も妹も見かけではない、患者と向き合ってくれる看護師さんに嬉しくなりました。
母の笑顔を看護師さんと一緒に見る日がきますように‼️

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