2014年1月4日土曜日

危機管理体制はどうなっているのでしょうか

昨日のJR東海線に乗って、京都から東京へ帰るはずなのに、
例のパチンコ屋さん火災から、大幅な列車の遅れに遭遇してしまいました。
京都駅の電光板 には17時26分に乗るはずの案内はありません。
13時?発はおおよそ2時間遅れと表示されているだけ。案内所や改札口は長蛇の列。
並ぶ事1時間後、ようやく私たちの列車発車時間がなんと後10分と駅員さんの話。
ホテルロビーにおいてきた娘夫婦と、ご両親を呼びに姪っ子から走ってもらい・・
ようやく、ホームへたどり着くものの・・電車は発車してしまいました。
がっくりと肩を下ろし娘夫婦はイタリア語から英語に変わってのバトルがはじまり・・
まあまあとなだめているうちに次の列車が到着・・もうとにかく乗ってくださいと号令をかける私。
列車の中は大勢の人です。みんなで車両を渡り歩き・・グリーン車にたどり着く。ガラガラでした。
お金を払いますからご両親だけでも座らせてくださいと懇願。それは出来ません、臨時なので
どこの席が空席か把握できません。あららららら・・この現代社会にどうして???と5分くらい掛け合ってようやく、座らせてもらいました。「お願いです、お年寄りの方と小さいお子さん連れの方も座らせてあげてください」と私は腹を立てながら懇願するが・・「そういうことは指示がでていないので出来ません 」との弁。押し問答の末私を無視して機嫌悪く去り行く始末でした。
縦社会の融通のなさをまたまた実際にみてしまいました。事故が起きた時の咄嗟の判断力を持ってはいけないと教えられているのでしょうか?それと判断できない職員ばかりなのでしょうか?
結局2時間以上、グリーン車はガラガラでした。


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