2015年3月14日土曜日

たわいのない動きは幸せかもしれない

朝食の準備を終え、
食卓につくと、昨日までは1個しか咲いていなかった
サボテンの花が増えていました。
小さな植木鉢のピンクの花は娘の育てていた花ですから
私たち夫婦にはたくさんの想いがつまっています。
大きさがわかるようにと、夫がのみかけの湯飲み茶わんを
花の隣に添えます。
ピンクの花と湯飲み茶わんと夫の手
何気ないしぐさですがこれが私のしあわせの時です。


まだつぼみだった、廊下の花たちもきっと
咲いただろうと廊下に出てみました。
幸せ色は大きく花びらをひろげ、私を歓迎していました。
下向きに、ちょっと恥ずかしそうに咲く花も一緒でした。


リビングに咲くうす紫の花は可憐で、清楚です。
それぞれの花たちにはそれぞれの想いがあるようです。
そして、それを愛でる人にも想いはあります。








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