2015年4月30日木曜日

赤ちゃんのように


生まれたばかりの赤ちゃんは泣きます。
おっぱいをもらい満足して眠ります。
そして、よく笑います。
首がすわるには時間がかかります。
もちろん、寝返り、はいはい、歩行までは
1年もかかります。
オムツが取れるには2年くらい。
言葉を話せるようになるにも
個人差はありますがだいぶかかります。
3歳くらいになるとようやく自我が芽生え
反抗期を迎えます。
赤ちゃんの成長は早く見えますが
実は、結構ゆっくりです。
このゆっくりが大切な人となることの
充電期間のような気がします。
そして
60歳を過ぎた私は、赤ちゃんのようにゆっくりと
進むことが適しているように感じています。
昨日はFBのお友達から宮澤賢治氏の「告別」を教えていただきました。
難しいから訳してくださいとお願いしたら
「一行ずつ読んでください」と言われました。
ゆっくり、ゆっくり一行ずつ読みました。わからない漢字を調べながら・・・・・・。
赤ちゃんのようにゆっくりもいいなあ!

お祭りの通りで芝桜に目がとまりました。



2015年4月29日水曜日

ブログのヘッダーを変更しました。

長年、思いつくまま書き込んできたブログです。
そのヘッダーを変更しました。
栃尾の自然と栃尾らしさを、娘からデザインしてもらいました。


からす天狗はとても怖かった

栃尾の春祭りといえば
私も妹も
怖いの一言でした。
怖いけど、良い人なのです。怖いのは見かけなのです。
子供たちに飴を配ってくれるのです。
母の後ろに隠れて、そっと手だけを差し伸べる私。
まるで「てぶくろをかいに」の子狐のように・・・・・。
遠い、遠い、懐かしい想い出が一年に一度よみがえります。




綿毛の旅

学生時代はこれといった目標もなく
ダラダラとその日を過ごした。
しかし、仕事に就いた時は
一生の天職にしようと、必死に頑張った。
天職にはならなかった、方向転換する。
それも身内の説得に負けて、自分の本意ではなかった今の仕事。
辛かった、落ち込んだ、ひとり泣いた日々、辞めたかった。
何年か過ぎ
いろいろな人が、美味しいと笑ってくれる。
電話、ファックス、メールの注文が入ってくる。
嬉しくなり、仕事が楽しくなる。
辛いこと、楽しいこと、
その繰り返しが続く。

先が少し見えるようになる。
辛いことを乗り越えるには時が過ぎること。

今までと違うよ。と自分に言う。
本も読み、映画も見、旅行もしながら
この仕事に関わり続けることができたら一番良いと。
若い人たちは私の説教じみたことを、素直に聞いてくれる。
若い人たちがいる限り
この小さなお店は続くと思える。
突っ走るのは、もう疲れた、ゆっくり、まわりを見ながら、
若い人にバトンタッチし、成長を楽しむ人生に変えられそうだ。
そう思うと心が軽くなる。
綿毛の旅のはじまり・・・・・・。

2015年4月27日月曜日

気持ちのいい朝

 

家を出て、豆撰に歩き始めると
黄色が目立ちます。
たんぽぽに水仙・・・・・。
黄色はしあわせ色。
今日は良いことありそうな予感。
刈谷田川沿いを歩く
まだ開いたばかりの街路樹、はなみずきが目に入ります。
ピンクのはなみずきは癒し色。
ケヤキのトンネルを通り抜け
橋から川を覗く。
一羽の鴨が立ち止まって、髪を整えておしゃれしています。
カメラを取り出したとたんに、逃げてしまいました。
なんだか良い気持ちで豆撰に到着し
「さあ、がんばりましょう」と自分に気合いれたところで・・・

あわただしく、
「すみません、荷物一つ出し忘れました」と
あわてて報告にくるスタッフ・・・・・・・。
気持ちのよい朝でしあわせと癒しをいっぱい吸収してきた私です。
いつもの半分の注意で終わらせることが出来ました。




2015年4月26日日曜日

長生きの5か条プラス特別法案



我が家は栃尾でも有数の長生き夫婦と同居しています。
その秘密に迫ってみました。
①毎日歩く。
②腹八分目の食事をする。
③毎日規則正しいリズムで生活する(早寝早起き)
④毎日、誰かと話す。(お茶のみ友達 )
⑤誰かの役に立っている。(猫の世話をする)
以上の5か条が長生きの秘訣だと思います。

最近義父はこの5か条が崩れてきました。90歳を過ぎれば
まあまあ仕方がないと思う嫁です。
義母については、この5か条の他に
特別法案が入っています。
つまり、健康で元気な義母に時々意地悪をしてしまう
嫁がいるのです。健康なのですが、ちょっと耳が遠いのです。
そこで、この意地悪な嫁は、小さな声で話すのです。
ところが、この特別法案は「刺激」になり、
さらに、脳が活性化するようです。
今日も、夫の採ってきた「ゼンマイ」を干し、もんで、
「今日はお天気で、ばかようひいて(乾いて)いかった」と嬉しそうに笑うのでした。

2015年4月25日土曜日

亡き父の植えた、しだれ桜の前で


父の植えた「しだれ桜」です。
栃尾から小貫に抜けるトンネルの真上に咲いています。
少し若葉が出始めていましたが、まだまだ八重の花びらは
きれいでした。
この桜を観ると、父の生き方を思い出します。
父は昔の人で家長制度の残党のような性格でした。
夫がもし父のような人なら、とっくの昔に離縁させていただいたと思います。
でも、桜を観ると、
晩年病に倒れる前、私たち姉妹を助け
孫を愛し、奴隷のように扱ってきた母への愛も十分感じることが出来ました。
いい人になって、優しくなって、少し余裕ができた頃に
病に倒れ、数か月で逝ってしまいました。
この桜を観る度に父を想いだします。
後何年私はこの桜を見守り続けられるのだろうか
10年20年・・・・・・。
娘、姪っ子、甥っ子に引き続き見守ってほしいと桜を見上げる私でした。





2015年4月24日金曜日

ゴールデンウイークは豆撰に来てください。



栃尾の山々は萌黄色になりました。
土手を歩くと、つくしが勢揃い
うぐいすの歌声に目を覚ます、気持ちのよい季節です。
栃尾の「春祭り」は4月29日、連休には「てまり祭り 」開催、
城山や鳩峰に登れば、栃尾街が一望できます。
栃尾散策と栃尾の油揚げ を食べるプランはいかがでしょうか
豆撰ではスタッフが試行錯誤を繰り返した
「おそうざい」もご用意し、皆様のお出でをお待ちしております。


2015年4月23日木曜日

母の日を前にして親孝行






今日はお天気に恵まれ、暖かい一日になりそうです。
いつもは自分ためにばかりに行動する私を反省して、
実母と義母を連れて、温泉つき、食事つき、そして旅芸人さんの踊りつきの
3拍子揃った寺泊「飛鳥」に行ってきます。

私のすぐ目の前にいる二人の母を楽しませることも
「人のため」であり、自分もなんとなく満足出来そう・・・・・・。
身の丈にあう「私流、人のため」かもしれません。

しばらく、庭を歩かなかったら、並んでいました。
我が家のかわいい子供たちが
笑っているのは子供たちではありません。
私です。

2015年4月22日水曜日

久しぶりの夢

最近、夢を見ることがなかった。今日は怖い夢で目が覚めました。
少し心配です。
夢なのに、心が痛くなるのです。
映画を観ていても、本を読んでいても、同じように、心が痛くなります。
先日、ソロモンの偽証の後編を観ました。この時も心が痛くなりました。
人間の心は不思議です。友達と共有し、友達を理解しようとしても、できないこともあります。ここまでは本音が言えるけど、ここからは言ってはいけない扉があるはずです。
開いてはいけない扉に気づかない人がいるから、いじめがあるのではないかと思いました。夢で心が痛くなる事は自分のこと。しかも夢です。
人の心を傷ませることがないようにと自分を振り返ったおばさんです。

2015年4月18日土曜日

時代の変化とは「柘榴坂の仇討」

原作浅田次郎著の映画化「柘榴坂の仇討
いろいろな人からのお勧め作品でしたが
見る機会を逃していました。
そこで、思い切って、長岡中越高校の近くに出来た蔦屋へ行き
DVDを何十年ぶりかで借りてきました。
会員手続きもしました。蔦屋は大きな本屋さんです。
暇なときは,半日はここで過ごすことが出来そうでした。
さて、早速「柘榴坂の仇討」を借りて観ました。
主人公の下級武士志村金吾を演じる中井貴一の渋い演技と
妻セツ役の広末涼子の自分を殺し、武士の妻としての表情に
この映画の重みが感じられました。
志村金吾の主君井伊直弼を演じる中村吉右衛門。
裏覚えの歴史人物とはちょっと違った、なかなか人間身のあふれる人物です。
井伊直弼を守れなかった、志村の仇討、
その相手佐橋十兵衛に阿部寛。
セリフの少ない難しい役はいつもの阿部寛とは違う。
セツの手首につけられた、お守りのシーンは五藤監督作品に使われる
キーホルダーの想いを思い出す。
原作を読んでいない、私の誤算はこのお守りでした。
お守りの糸が切れたら、願いが叶う。それは武士として仇討を果たす。
果たすことは夫が切腹出来ることである。
この想像が頭から離れずにいました。
でも、話が進む途中、
雪の降る中、寒さに耐え咲く雪椿のシーンが私の心を安らかにしてくれました。
何より大切なものは生きること、主君は仇討を決して望んでいないと気づく志村の
心。十兵衛が自分もしあわせになっていいと気づき
長屋のお隣さん母娘に湯島天神に行こうとつぶやくシーン、
志村がそっと妻の手をにぎるラストシーンに涙がこぼれ、
この映画の全てはこの2つのシーンにテーマがあるのではとほっとしました。
それにしても
幕末から明治へと時代が変わって、世の中の全てが間逆に動いた時代を
映画の中で見ていると、70年前私の知らない終戦の時代、そしてついこの間の
福島原発・・・・・。いつの時代でも、昨日と今日、たった一日で世の中は変わる。
なんだか複雑な感情で胸がいっぱいになってしまいました。
ご覧になっていない方におすすめ映画でした。
今度は原作を読んでみようかなと
積み上げられ読まれていない本を見て、ひとり笑っています。


健康食の基本

新聞、テレビ、ネット情報などで、油揚げ、豆腐製造業者として
一番気になるのは「健康」についてのコメントです。
今日は「抗がん剤」の使用についての記事を見つけました。
抗がん剤の効果はほとんどないと思われるが
日本の抗がん剤使用は、依然と続くとありました。
その大きな理由は大量に買い占めている抗がん剤である。
抗がん剤までもが「経済」に振り回されているのだろうか
確かなところは私にはわかりません。
それでも、亡き父の抗がん剤治療を見てきた娘としては
この問題にうなずいてしまうところがあります。
元気だったはずの父は抗がん剤治療の度に体力は落ち、免疫力の低下は
痛々しいものでした。ようやく回復しかけると、また抗がん剤投与です。
その繰り返し・・・・・・。
私の疑問は大きくなる一方で、「助けてください」とすがる気持ちで
見守っていました。
結果はがん細胞は小さくなっていました。と言われ、免疫力低下のため
肺炎にて命の期限を迎えたのです。
娘としては、どうすれば良かったのでしょうか。
その記事と関連して、ビタミンの摂取について
「緑の野菜」「ニンジン、リンゴジュース」「大豆」の効果です。
このことについて、アメリカに住む娘と談義。
その結果、その土地にあった野菜や肉、果物を食べること。
そしてその土地の気候にあわせたレシピを作ることで意見が一致しました。
冬は温野菜、夏は生野菜、毎日欠かさないものは大豆食品の油揚げ、豆腐レシピ
その中に、ある方の助言もとりいれ、毎日ニンジンを取り入れることにしました。
今日はジューサーを買うことを決断しました。
遠くに離れていると、子供の健康が親として一番気になります。


2015年4月17日金曜日

分水の桜並木




 

トレーニング前に立ち寄りました。
分水の桜です。豪華絢爛。すごいの一言。
おいらん道中は見たことがありませんが、豪華に飾った髪のおいらんの歩く下駄の
音が聞こえてきそうでした。

2015年4月16日木曜日

トレーニング

 
 
 


5月の守門山開きに備え、トレーニング。
角田山に向かう。
途中、風が強く少し肌寒く
見附から分水の道を走ると
空はどんより、春霞のようです。
遠くの山もぼんやりとしか見えません。
目的地の変更です。
国上山へ。
ペットボトルと山ドーナツを買い求めました。
売店のおばさんに「山ドーナツって何が入っているの?」と質問。
答えは簡単明瞭「普通のドーナツです。山で売っているから山ドーナツですよ」
なるほど、納得?してリュックに詰め込む。
ブナの枝は若い芽が手をひろげ始めています。
新緑の前の新緑と言った感じです。さわやかで気持ちがいい。
空気は新鮮!まだ誰もこの空気を吸っていないでしょ!と
勝手に空気を一人占めした気分。欲張りなおばさんです。
カタクリさん、おはよう。スミレさんこんにちは。
30分くらいで頂上に到着。ちょっときつかった。
山ドーナツはとても美味しかった。
やっぱり「山ドーナツ」は山で食べる味。どこにでもある味ではないようだ。
帰り道は少し遠回りしました。
ゆっくり、ゆっくりペースです。
1時間くらいで下山。靴を洗い、車に乗ります。
ああ、お腹すいた。
「あっ!リュック忘れた!」
忘れたのは夫です。
別にネタ作りのために山に登ったわけでは決してありません。
あしからず・・・・・・。

2015年4月15日水曜日

かえでの植木鉢


かえでの植木鉢を指差し
「植え替えた」と話す夫。
「あら、私たちみたいね、私はいつも寄り添って・・・・・・。」
すると、夫「大きい方がお前だろ」といわれました。
この意味は?

さておき、この盆栽は15年くらいたっているそうです。
最初のうちは畑で管理し、素焼きの鉢に移し、今回新しい植木鉢を買ってもらい、盆栽はしあわせそうです。

2015年4月13日月曜日

雨が降る前に





栃尾平地区にある小さな公園に、桜の木が三本植えられています。

まだ若い木です。
それでも、濃いピンク色で、ここ数年、私たちを楽しませてくれています。
数日前、散歩の途中で
「この桜きれいなんだよね、写真に撮りたいね」とつぶやきました。

昨日は仕事で大忙し、桜どころではありませんでした。
すると、雨に当たる前にと夫が、笑顔いっぱいの
この桜を撮ってくれました。

桜さんのおかげで、夫に『ありがとう』が言えます。
桜さん今年も、ありがとう!





2015年4月11日土曜日

風に立つライオン

三池崇史監督、企画に主演俳優大沢たかおと
話題の多い映画「風に立つライオン」を観ることができました。
大沢演じる医師航一郎と看護士ワカコを演じる石原さとみ、
同級の医師貴子に真木よう子
キャストも私の好きな人たちでした。
ストーリーはなんとなく見ているうちに、最後の結末を感じて
映画の途中なのに、胸が張り裂けそうになりました。

ケニアの大地に叫ぶ航一郎の、自分に「がんばれ」の声は
観る人によって、それぞれ想いが違うのではないかと思いました。
私には「がんばれ」は「使命」のように聞こえました。
がんばれの叫びこそ風に立つライオンであり、
皮肉にも、風に立つライオンはケニアの自然の美しさと戦わざる得ない
厳しい世界を表現している様に感じました。
医師として頑張る、救える命、救えない命、
その命の背景がケニアであり国境での理屈のない戦い。
拳銃が子供にとって当たり前の防衛手段であることは
なんて、不公平な世の中でしょうか
傷ついた民間人、子供が
赤十字病院にトラックで運ばれる。
勉強のできない環境。
まるで、ドキュメント映画のように、痛々しく、涙が流れます。
流す涙は痛々しいだけではないのです。
私自身は一体何をしているのだろうか
こんなに人のために「がんばれ」と叫ぶことがあっただろうかと・・・・・・。
同じ地球に生まれた人と人、国を超え「想いの心」をたくさんの人が訴えている。

赤十字病院で命と心を救ってもらったミケの首にかけた聴診器
航一郎がお母さんからもらった一冊の本
貴子に残した「幸せになってください」の手紙
この3つが私の心から離れず、涙を誘いました。

最後にただただ生きてほしかった・・・・・・。
http://eiga.com/movie/81448/video/












2015年4月10日金曜日

春爛漫、母の記憶も春爛漫

 
 

庭の花たちが、喜びはじめました。
梅の花、春蘭、クロッカス、次々に咲く花を愛で庭をまわる。
愛猫は庭で踊るセキレイを窓越しに追いかける。
春はいい気持ちにさせてくれます。


豆撰に出勤すると
実母いつもと違います。
梅の花を一枝とってきました。
「きれいだ」と笑います。
甥っ子が就職したことは、ことのほか喜び、覚えていたようです。
「じいちゃんが生きていたら喜んだろうに」と話します。
お彼岸と間違っているようでした。
台所に立ちあぶらげを煮ました。仏様にあげるといいました。
私たちにとって実母のおしゃべりは普通でなく
今日のようにテンションが高くなると
「変になった」と思います。(笑)
これも、春爛漫だからでしょうか?

2015年4月9日木曜日

エイプリルフールズ

友達に誘われ、エイプリルフールズを観てきました。
なかなか面白い、何と言っても安心して見ることができました。悩んだり、考えたりする間も無く、テンポが早く、幾つかのストーリーが交差しているので、飽きさせることがない。大物俳優が勢揃いなのですが、邪魔をせず脇役の役目を果たしていたようです。
バラエティーと思って観るとなかなか、シリアスな場面が涙を誘います。
許せる嘘の大きさ、嘘とわかっても信じたいという、人の心が映し出されていました。
ちょっと心が風邪をひいているときに、ちょっと世の中に激怒している時に、おすすめ映画かもしれません。

外と中の違いは

 
 


今朝は家の周り、畑に山に霜がおりました。
窓からみる景色は一面に宝石色です。
きらきら輝いています。
でも、やっと花を咲かせた「わすれな草」が
凍えて震えて
「どうしたの?」と私に尋ねるのです。
私は
「変だよね、春なのにごめんね」と答えました。
そして、ちょっとかわいそうになりました。
家の中に入り
「君子蘭」を見ると
大きな顔で立派に咲いています。
いつもならこのオレンジの陽気さが心を癒し
励ましてくれるのに・・・・・・。
今朝ばかりは
世の中と同じなのか・・・・・・と思ってしまいました。

2015年4月7日火曜日

さくら、さくら、桜を探して命の限り





ようやく栃尾にも、桜の季節が近づいてきました。

早桜は、今日の寒さに耐えて咲いています。

まだ咲かない桜を見つめると悲しい想い出が蘇ってきます。
14年前のことです。
闘病を続けていた叔母(当時56歳)に少しでも元気を出してもらいたくて、
やっと歩く叔母を支え、無理やり車に乗せ、小出の山へ行きました。
桜の花はまだつぼみ・・・・・・。
「次の週になったら咲くから、また来ようね」と小出の山を後にしたこと忘れません。

今思えば、冷たい風、まだ咲かない桜・・・・・・。
叔母にとっては、命の限界であり、無謀な無理な行動だったかもしれません。

「寒かったでしょ、ごめんなさい姉ちゃん
今日も栃尾は肌寒く、ストーブをつけています。
丁度、この時期でしたね。
一度も会うことが出来なかったけど、姉ちゃんの孫は一年生のはずですよ、
入学式は今日かしら?」

写真は去年の栃尾の大野公園です。
来週にはお花見が出来そうです。




2015年4月6日月曜日

待ち人をまつ場所、もうひとつのモノクロームの少女


高校生になって、はじめて栃堀に行きました。
刈谷田川の上流「布滝」で、自炊遠足があったからです。
私は街に近い「一之渡戸」生まれですから
栃堀は行った事はありませんでした。
今では考えられません。
42年も前なのですから・・・・・。
その時、
こんなに大きな木をみたのは生まれて初めてだったのです。
この大きな木を見上げ

木と木が寄り添っている姿になんともいえない愛おしさを感じました。
きっと私は、この場所にもう一度来るかもしれない。

橋と川と大きな木・・・・・・私の物語りがはじまったようでした。

それから1年くらい過ぎたころです。
私は同級生のバイクの後ろに乗り、この木の脇を走ったのは・・・・・・。
やっぱり、この場所に来た。と胸が高鳴ったことを

五藤利弘監督作品を観た時に思い出していました。

17歳の夏でした。
42年後、私は夫とこの場所、この風景を見ながら、新しい物語りを描いています。

『監督さん、私の見つけた大切な場所だったんですよ。知らなかったでしょ!』


2015年4月5日日曜日

豆撰日替わりお惣菜コーナー

栃尾の油揚げとお豆腐を主役に使った
豆撰オリジナル「主婦のお惣菜」です。
日替わりで、皆様にお楽しみいただきたいと思っています。
店頭には お惣菜はもちろん
レシピもご用意してあります。



2015年4月4日土曜日

小さいけれど陽気なクロッカス


庭の真ん中で、小さいながら、自分の存在をアピールしています。
太陽を浴びると花びらは開き、笑顔満点になります。
ちょっと悲しいニュースが続いたので
今日は、笑顔満点のクロッカスを皆様にお届けします。

豆撰のお惣菜コーナーは先日NHKさんでご紹介させていただいた
「サクサクあぶらげコロッケ」です。
お天気もよいようです。
クロッカスのような笑顔でお客様をお迎えいたします。
是非お越し下さい。

2015年4月3日金曜日

思考の停止について

思考の停止について、考えさせられる映画鑑賞ブログを拝読いたしました。
残念ながらその映画は観ていないので、私の思い悩むところは的外れなことかもしれません。
難しいことはわからないからです。
それでも、気になるテーマ「思考の停止」です・・・・・・。
私なりに、私の周りから考えてみました。
自分に都合の良い考えと自分に都合の悪い考え、そしてその中間の考えを頭に描いてみました。
自分に都合の良い考えは「善」となり、都合の悪い考えは「悪」となり、自分の都合が
最優先してしまいます。
回りの人の意見や忠告、今では携帯、メールなど様々な情報も優先順位を上げて
いるかもしれません。
私の中間の考えは、善でもなく悪 でもないけど
思考は停止していないと思っています。
私の周りの小さなことの一つに
認知症が上げられます。
ものごとの判断力に問題があるのではなく、「忘れる」ことが問題であるのですから

一人の人間として人格を尊重してやらなければならないと思うのです・・・・・・。
では、認知症でない人が簡単に「オレオレ詐欺」にかかってしまうのはどうなのでしょうか?
また、先日、高校生の時に読んだ太宰治の「人間失格」を読み返しました。
彼は、自分に都合の悪い事を「悪」と判断しているように思えました。そして自分は「悪」だと
決め付けているような・・・・・・。
彼の全てが「悪」とは限らない、道化の部分は、人を思いやる気持ちの表れだと
思いながら読んでいました。彼は思考を停止したから命を絶ったのでしょうか?
今朝は、ちょっと、いつになく悩める少女?を演じてみました。

写真は刈谷田川沿いを歩きながら
通りかかる、お花です。


花を見つめ歩く時間は気持ちの落ち着く時です。







2015年4月2日木曜日

城山へ

 
 
 

表町岩の鼻口から城山へ登りました。
急な階段は、日ごろの運動不足から
息が切れ、汗をかき、ちょっと辛かった。
途中の杉林には、まだ雪が残っていました。
頂上につくと
うぐいす、めじろのお出迎えです。
ここちよい歌声に、感激。
頂上の崖には黄すみれが広がっています。
山桜が下を向いて恥ずかしそう。
ショウジョウバカマは今が見どころ。
コブシはまだつぼみ、来週お逢いしましょうか?
城山から見下ろす街並み
手前は五藤監督作品のお気に入り「神明橋」が見えます。
街並みの先には大きく気高くそびえたつ守門岳です。
雄々しい白い姿はとても美しい。

1時間もあれば登れるハイキングコースです。
栃尾にお越しの時は是非城山へ
そして、豆撰であったかい揚げたて油揚げはいかがでしょうか

栃尾の春はいい。




2015年4月1日水曜日

空気のおいしさは・・・・・・。





こぶしの花は大好きな花です。

雪がとけると、遠くに薄色のピンクと白い山が写ります。
新緑に山々が染まる前、森の扉は開きます。
大きく息を吸い込む
青空に手をかざす
春は希望のはじまりです。

今朝、スタッフHさんのお話
「お兄ちゃんの引越しで新潟に行って来ました。新潟に着いたら
子供たちが空気がちがうといいました。」

栃尾の自然の中で育った子供たち、それも栗山で育った子供たちです。
空気は目に見えないけど、栃尾のおいしいもの一番かもしれません。
お水も空気に負けません。

「おいしい空気とお水、そして栃尾の自然の中で私たちは油揚げを作り、
お届け出来るんだから、幸せね」と私はうなずきました。