2016年10月11日火曜日

「レミングスの夏」への旅





10月2日「レミングスの夏」試写会へ行ってきました。


映画に登場する「うさぎのポシェット」製作者と妹
そして私の3人で出かけてきました。
私は、長岡一番の新幹線に乗るため
3時から起きてバタバタと家中を走り回り
お洗濯、朝食準備、さすがにお掃除はおあずけ。


3人はそれぞれ、いろいろな想いを抱き、想像し新幹線に乗り込みました。
妹は「青春群像をテーマにしているから面白いに決まっている」と

お友達は「レミングスの夏」のもうひとつの主人公?「うさぎのポシェット」製作者です。
映画を観る前から「よく見ると下手くそです。どんな風に映るか心配です」と
ふたりはそれぞれ胸を膨らませ、心を躍らせていました。
そして私は、もちろんドキドキです。
朝食は上野から常磐線乗換のベンチで軽く済ませ、電車に乗り込みました。
いつものような、家庭の話やおばさん会話は全くなし。
「レミングスの夏」の話一色。
原作はややこしいから、それをどうまとめあげるんだろうか?
プールでの撮影を 見学した私は興奮気味に説明。
「うさぎのポシェット」の出番はどれくらいかしら…おばさん3人の会話
はもう富士山のてっぺんに登ったような気分でした。

お友達はご自分の作ったもうひとつの主人公登場に感激!
妹は「ポシェット出過ぎじゃないの?」
私は「ヒカルがとってもいいかんじだったね」と3人よればなんとやら・・・・・・。
映画鑑賞後は私のお友だち3人と合流して6人で
映画談議、もう時間は足りません。きっと時間があれば、
夜中までも談議は続けられたと 思うほどです。
それぞれが熱く熱弁!まるで青春真っ最中のように!

なぜでしょうか?なぜこんなにも興奮し議論するのでしょうか。
その秘密は
長岡の映画監督五藤利弘作品だからです。
そして、監督には光るものがあると感じるからです。
来年公開の「レミングスの夏」にこうご期待!

私たちは興奮冷めぬまま、一番興奮していたのは私ですが
帰路栃尾へたどり着いた次第でした。



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