2019年4月8日月曜日

さようならイタリア家族






もう一つの家族に会うためやってきたイタリア道中

この間に夫は67歳の誕生日を迎える。
そのお祝いに娘家族からフェレンツィの旅お祝いをいただく。
街の中心にホテルを予約してくれた。
高台の方を予約したかったのですが、いっぱいでした。すみません。と
婿殿は言う。
いえいえなかなかいいホテルでした。

ウッフィーツィ美術館は、イタリアのフィレンツェにあるルネサンス絵画で有名な美術館である。近代式の美術館としてヨーロッパ最古のものの1つ。教科書に出てくる名画「ヴィーナスの誕生、プリマヴェーラ、受胎の告知」などがずらりと並ぶ。というよりも
この数点しかわからないのです。またイタリア国内の美術館としては収蔵品の質、量ともに最大のものである。広くて広くて・・・・・・。


ヴェッキオ橋またはポンテ・ヴェッキオの橋の上から見る両側の中世の建物が川に映る。
何とも言えない異国のハイカラさんだ。フィレンツェ最古の橋で有名だけあって、お土産店がずらーり宝石がキラキラでしたが夫も新しい家族も宝石には目もくれず、チラ見する私をおいてどんどん進むではありませんか。
さて、昼食に素敵なレストランを選んでもらい・・・・・・あら、あれまあ
何を食べたかしら?ビールはお母さん飲まないで、ひっくり返るからと言われたことは覚えています。リゾットだったかな?お米が懐かしかったから頼んだような・・・。

行列で素通りした サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に
絶対に入りたくて、一人で2時間並んでもいいので、皆さんホテルでお昼寝してください。一人では心配と夫はいやいや道案内。するとなんと行列は10メートルもないではないですか。ラッキーなことに10分並んで入場となったのです。私の根性はここでも発揮です。しつこい性格!

無事にもうひとつの家族との楽しい時間は過ぎ
孫とのお別れに少し涙したババでした。

おしまい。

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