2019年6月16日日曜日

義母は子供のころから守門岳のふもとまで
炭焼きに通っていたそうです。
義母の父親は渓流でイワナを釣って
炭焼き小屋でイワナを焼き食べさせてくれたと
懐かしそうに、そして美味しかったと
目を輝かせて話してくれました。

太陽を浴び、山道を歩き
炭を背負う義母
骨が丈夫になるの当たり前のことだった。

だから義母は転ぶことはあっても
大腿骨骨折などすることはなかった。
義母の骨は太く、足の先から頭蓋骨まで
しっかりとした形を残していました。

私といえば
歩くことも少なく
鍛えることもなく

これで何度目のあばら骨にひびが入ったことか・・・・・・。
寝返りするたびに、咳をするたびに痛さで目が覚める。





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