ある客船で「虹の彼方に」を鑑賞する。内容はネットから下記にコピーしました。切なくて悲しくってちょっと滲む涙。
ミュージカル映画のスターだったジュディ・ガーランド(レネー・ゼルウィガー)は、遅刻や無断欠勤を重ねた結果、映画のオファーがなくなる。借金が増え続け、巡業ショーで生計を立てる毎日を送っていた彼女は、1968年、子供たちと幸せに暮らすためにイギリスのロンドン公演に全てを懸ける思いで挑む。
『オズの魔法使』『スタア誕生』で知られる女優・歌手のジュディ・ガーランドを、『シカゴ』などのレネー・ゼルウィガーが演じた伝記ドラマ。47歳の若さで亡くなる半年前に行ったロンドン公演に臨むジュディを映し出す。自ら全曲歌い上げたレネーをはじめ、フィン・ウィットロック、ジェシー・バックリーらが共演。監督を『トゥルー・ストーリー』などのルパート・グールドが務める。
スターの苦悩は計り知れない。70まで生きていられたのは運の良さと周りの人たちのおかげと感謝する。
映画鑑賞後に新潟出身のシャンソン歌手「文太郎」さんのショーは布施明さんと重なった。どちらも本格派だろう。森山良子さんの「30年を2時間半で」の物語歌にそれ以上50年以上も昔を思い出す私。青いレモンの味だろうか?
悲しい初恋に終わったけど懐かしい想い出を歌と重ねていた。隣に座っている夫になんだか申し訳ないような複雑な気持ちだった。
日日是好日