2014年5月21日水曜日

老々介護

義父は89歳、歩くのに大変です。
高齢のせいもあり、足が上がらなくて、すり足で家の中を歩きます。
外出は電動自転車を使います。
その義父が、自宅の玄関階段から落ちてしまいました。
顔に擦り傷、体中が、たぶん打撲で痛いはずです。
でも、大正生まれの戦争体験者はとにかく頑固です。
「どこが痛いの?大丈夫?」と聞いても
「どこもいとおない」と自室に閉じこもっています。
本当は足腰が痛いのでしょう ・・・・・・。
トイレも大変です。お風呂も大変。
それを介護する義母はとても大変です。
大正生まれの頑固じいさんを見るのには
愚痴がでます。お国の制度である介護施設など死んでも行くはずありません。

はじまったばかりの介護に今からちょっと憂鬱です。




0 件のコメント: