2015年2月27日金曜日

ふるさとは、年を重ねると恋しくなるようです

私は栃尾に生まれ、栃尾で育ち、栃尾で働き
栃尾で結婚、そして今は家族4人と住んでいます。
つまり、栃尾以外の地で暮らした事がありません。
栃尾はいつも私のそばにいます。

昨日は「栃尾 を離れ40年以上になります」と田之口出身で
今は東京の町田市にお住まいのご夫婦がお見えになりました。
「年を重ね退職すると栃尾が懐かしくなります」と穏やかに語られるご夫婦。
「あげたてのあぶらげは本当においしい」と2枚ペロリとお召し上がりになりました。

栃尾を離れて、定年され、時間と気持ちに余裕が感じらました。
そして、たどり着くところは「故郷の景色」「ふるさとの味」のようです。

「私のお知り合いに栃尾を舞台に映画を2本撮られた五藤利弘監督さんがおられます。
そのうちの1本、ゆめのかよいじのDVDです。是非ご覧ください」とプレゼントすると大喜びで
「嬉しいです、兄弟が7人います。みんな東京に住んでいます。もう兄は長老で栃尾にはなかなか来れません。きっと大喜びです。みんなで観ます」とおっしゃってお帰りになられました。



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