2019年3月16日土曜日
ありがとうの言葉しか浮かびません。
母には妹が5人います。
下から2番目の叔母は76歳でした。
とても賑やかな人でした。
手先がとても起用で、干支の手芸から、民芸品を見ては
真似て作りました。踊りも歌も大好きでした。
特に氷川きよしさんは大好きで、新潟、東京どこでも
追っかけていました。
豆撰の感謝祭ちらしはおばがガスメーターの点検アルバイトをしていましたので
何年も配ってもらいました。
感謝祭になると総勢10人くらいのお友達を引き連れてきてくれました。
父が亡くなると、母がかわいそうだとお花見、温泉に連れて行ってもらいました。
もちろんお弁当をもって・・・・・・。
おばちゃんありがとうございました。
安らかに眠ってください。
私も叔母を真似てこれからの人生を生きたいと思いました。
2019年3月11日月曜日
大忙しの豆撰奮闘一日!温かい手。
昨日はとても忙しい一日でした。
豆撰の社長と妹、若いスタッフふたりは
新潟酒の陣で悪戦苦闘の大忙しでした。
社長の揚げる油揚げに大行列、妹は揚げたてにイカを並べ切る係
中腰の姿勢が5時間!
美味しいと人気で2回豆撰の油揚げを食べに来て下さる方も!
ありがとうございました。
お店は自転車ツーリングの方がたくさん「サラメシ記念豆乳あぶらげカレー」を
食べに来てくださいました。
ほだれ祭りのお帰りにお立ち寄りいただき、豆撰の定食もたくさん食べていただきました。
感謝感謝です。
そして私は東京上野へ
64回栃尾郷人会に参加させていただきました。
お会いする人は存じ上げている方も
はじめてお会いする方も
「サラメシ」観ていましたと私の手を握ってくださる方。
なんて、温かい手なのだろうか。
栃尾から離れ何十年も都会で生活なさっている方々の
ふるさと栃尾への想いを感じることができました。
ありがとうございました。
また豆撰の動画を撮っていただいた映画監督五藤さん、豆撰の写真を撮っていただいた中沢さん、栃尾の空気を一緒に吸った青木さんとご一緒させていただき楽しい時間を過ごすことができました。
さて、それから 渋谷へ直行です。
私の大切な子供でもあり友人でもあるSさんのお子さんの日舞発表会でした。
ここでも孫バカ発揮!舞台に向かって手を振りたかったのですが、そこは我慢。
踊りの終了とともにババは手を振る。
ババのこと見えたかな?
しばらくして、「ありがとうございました」と私の手を握る。私も握り返す。
ああ、なんて温かい手だろうか。
2019年3月8日金曜日
妹和子さん3キロ減量に成功のヒミツ
妹は私より7歳年下です。
2年くらい前から、ちょっとぽっちゃりしてきたと
感じていました
しかし、姉妹とはいえそのような言葉は禁句!
数日前のことです。
健康診断に行ってきた妹の言葉
「3キロも体重が減っていた」
私「なんだかもとにもだったようだよね、どうしたの?」
妹「持続力のないあなたとは違い、わたしは去年から毎日、コーヒーにおからのパウダーを入れて飲んでいるんですよ。たぶんその効果だと思うよ」
この言葉に心の中で
「ええ、そうですよカーブスも続かなかった、毎日歩くも続かないですよ、持続力のない、あきらめの早い姉でございます」
でも、3キロの減量は魅力です。
その日から毎朝おから入りコーヒーを飲み今日で4日目です。
どうなるかな?
私だって、続けていることありますよ。毎朝豆乳スムージーは欠かさず飲んでいます!
2019年3月6日水曜日
懐かしい味を作り続けて・・・豆撰の味!
栃尾の油揚げを作り続けると同時に
私は母の作ってくれた料理をいつも懐かしく思い出していました。
母のご自慢は「大きなでっかい栃尾のあぶらげ寿司 」と
「みがき鰊と油揚げの煮つけ」でした。
昭和29年生まれの私。
もちろんスーパーもない時代です。魚や肉を毎日食べている今とは大違いです。
だからこそ、母の手作りの味は忘れられないのです。
大きくて固い鰹節削りは父の仕事。小さな私が削ると粉々になりました。
父の大きな手が私の小さな手をつかみ、削り方を教えてくれるのです。
母の作るあぶらげ寿司は鰹節の出汁がきいて、甘くてじゅわーっとしみ込んで
それはそれはたまらない美味しさでした。
鰊と油揚げの煮つけも母の味です。
豆撰の油揚げを食べてもらいたい想いの根底にあるものは
懐かしい母の味を伝えること、伝えたかったのです。
懐かしい味は豆撰の味となっています。
2019年3月3日日曜日
おからと豆乳たっぷり野菜コロッケ
おからと豆乳たっぷり野菜コロッケ!
たくさんの野菜とたっぷりの生搾り豆乳が入っています。
地元の野菜、ネギ、ニンジン、シイタケ、レンコン、キャベツ、玉ねぎ、油揚げ、を刻みます。それにイソフラボン豊富な生搾り豆乳をたっぷり練りこんで、塩こうじと少しの砂糖だけで薄味つけ。
それをスタッフみんなのチームプレーでコロッケに仕上げます。
ここで一口健康メモです。
村田裕之氏の著書「スマート・エイジング人生100年時代を生き抜く10の秘訣」の秘訣その4に 大豆食品や野菜を多く摂る人は、そうでない人に比べて認知症になる人が3割すくないと解説されていました。
村田裕之氏の著書「スマート・エイジング人生100年時代を生き抜く10の秘訣」の秘訣その4に 大豆食品や野菜を多く摂る人は、そうでない人に比べて認知症になる人が3割すくないと解説されていました。
まさに、おからと豆乳たっぷり野菜コロッケは腹持ちが良く、体内の代謝が活発になるスーパー和食の一つだと思います。
おからと豆乳たっぷり野菜コロッケは豆撰店頭にて販売しております。
おからと豆乳たっぷり野菜コロッケは豆撰店頭にて販売しております。
おばけ揚げってなあに?
豆撰のお豆腐は4種類あります。
もちろん新潟産大豆100%、こだわり続けた「生搾り製法豆乳」で作っています。
その中でも、社長一番のおすすめは「ざるとうふ真心」です。
伊豆大島産のにがりで固めています。出来上がったお豆腐はをざるに、ひとつひとつ丁寧に盛ります。
ざるいっぱいに盛ったおとうふから、ゆっくりと水分が抜けていきます。
だから、 お豆腐のうま味がぎゅーっと凝縮されるのです。
この美味しさこそ、職人社長の自慢です。
そして、その凝縮された「ざるとうふ真心」をまるごと揚げたらどうなるの?
それは、それはびっくりでした。
まるごと揚げたら、美味しさに香ばしさが加わり、さらに美味しい厚揚げに!
これは皆様に食べてもらいたい最高の厚揚げとなったのです。
さて、商品名は?あれこれ、スタッフは悩みに悩みました。
すると、社長が一言「おばけ揚げ、はどうかな」
スタッフ一同唖然としました。
まさかのまさかの発想でした。内心大丈夫なのだろうかと不安にも・・・・・・。
パッケージは娘に依頼しました。
これま 斬新、豆撰のキャラクターがお化けに変身してきました。
「これはなんですか?」と注目を浴び
今では、ざるとうふと同じく豆撰の看板「お化け」になっています。
レシピはそのまま電子レンジで温め、しょうが醤油、大根おろしで簡単にお召し上がりいただけます。
さらに、おばけ揚げのマーボー豆腐は絶品です!
オンラインショップはこちら
2019年3月2日土曜日
美味しい豆撰の栃尾の油揚げと木綿豆腐のヒミツ
お豆腐もあぶらげも
決め手は豆乳の美味しさにあります。
では、美味しい豆乳を作るため
一番大切なこと、それは豆を選ぶことです。
産地はもちろん地元のものが一番です。
なぜならば、種まき、生育、収穫までをいつでも観察できます。
栃尾産の大豆は豆撰から車で10分くらい走った山のてっぺんで
育てられます。農家の方の笑顔をみながら豆作りの様子をお聞きします。
安心と安全はこの距離感が大切だと思っています。
「草取りが大変でね。ちょうどいい時に雨が降らなくてね……」
など苦労が多いことも知ることができます。
そして、豆の品質選びも重要になります。
お米に一等米、二等米があるように豆にも等級があります。
一粒一粒が揃って大きければ、高たんぱく質で水に浸す時間も一定になり、美味しい豆乳を作るための重要なポイントです。
二番目に大切なことは製法です。
大豆を水に一晩浸し、水を切ります。そしてその大豆を生のまま豆乳とおからに分けます。これを「生搾り製法」といいます。
しかし、終戦後は大豆の輸入の自由化に伴って、簡単で早く作れる「煮絞り」に変わってしまいました。
しかし豆撰では、大豆の香りと栄養価の高い生搾り製法に今もこだわり続けています。
美味しい生搾り豆乳で4種類のお豆腐を作ります。
昔からの定番といえば「木綿とうふ」です。
豆乳に、にがりを入れます。その後一度崩し、型箱に入れ、重しをのせて圧力を加え、余分な水分が絞り出されるため、濃厚でしっかりとした歯ごたえのあるお豆腐になります。
つまり、タンパク質やカルシュウムなどの栄養素も凝縮されるのです。
出来立て、作り立ては湯気がふわふわです。これが最高に美味しいのです。
豆撰の木綿豆腐の真ん中に、おへそがあります。お気づきでしょうか?これは菊の紋章です。さりげない豆撰のこだわりなのです。
固くてしっかりとした存在感のある木綿豆腐を使ったレシピはマーボーとうふ、とうふのステーキ、すき焼き、なべ物、煮ものに最適です。
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