2015年5月23日土曜日

60歳の登山で一番大きな変化は?
















朝4時半起床、
義父母の朝食準備、
私たち夫婦のおにぎり準備
さあ、着替えましょう。
3年ぶりの守門登山です。
登山服に着替えてみたら
登山服は3年の歳月でなんと小さくなっているではありませんか
鏡に映る私の姿に落胆、失望。
この体で、登れるだろうかと不安は倍増となりました。
それでも、前々から夫と約束していたので
夫婦とはいえ、約束違反はお金で払えない
地獄の刑罰が課せられるでしょう。
この想いは心の中だけにとどめ、守門大岳をめざし
いざ、出陣。
保久礼(ほっきゅれい)から登りはじめました。
新緑の淡色、野鳥のさえずり、タムシバの道案内に
感謝しながら登りました。
キビタキ清水を超え、雪渓を登る。
遠くに越後三山、手前に道院をみながら、白と緑の
コントラストに歓喜の声。
2時間弱にて、大岳頂上に到着しました。
疲れました。
残雪の向こうに聞こえるカッコウやウグイスの歌声に大満足。
写真はさておき、朝食を食べる。最後にコーヒーを沸かす。
もちろん、水は保久礼の清水。うまさは百倍です。
この残雪頂上は私たち夫婦の貸し切り。
1時間のパノラマ上映は終了。
下山。登りとはまた違う風景が私を楽しませてくれます。
しかし、登山服がだいぶ小さくなっていましたので、
下山は登りよりもきつい。
「なにしてる、はようこい」と10回以上夫に叱られ、励まされ
ようやく、下山しました。
そして、決意しました。登山服をもとの大きさに戻すことを・・・・・・。


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