2018年3月22日木曜日

時々、お邪魔したくなるご夫婦宅。


いつものように、夏ギフトの写真撮影を夫に協力してもらう。
ところが、私のイメージするお皿がみつかりません。
撮影場所も、小道具も我が家では取り揃えることは非常に難しい。
そこでやっぱり、長年お付き合いのある、「ワダスタジオ」さんに電話することに。
お忙しい毎日のようでしたが、この日の午後だけは空いていると快い御返事をいただき、
早速、「ワダスタジオ」さんに直行。
「栃尾の油揚げと赤こがねを夏らしく撮ってください」と依頼する。
ご夫婦は仲良く、豆撰のイメージに合わせてお皿を撰ぶ
背景は私の好みもあり、夏らしい竹を使う。
焼き方も、切り方も和田さんの指示でアシスタントの奥様は動く。
時々和田さんのイメージに合わなくなり、こうではない、こうだと説明が入る。
「あなたが切ってみて」と奥様。
すると、和田さん「僕は講釈はできるけど、実演はできないからさ」と言う。
外野も和田さんご夫婦も笑う。何とも二人三脚夫婦である。
ここにも「人生フルーツ」のご夫婦が存在している。

長年のお付き合いです。こちらは一切指示をしません。
「これでいいですか」と言われれば
「はい」と答えるのみ。
撮影無事終了。ここからが本番かもしれません。
お互いの近況報告、子供の育て方、畑仕事
から年金問題まで・・・。
コヒーをいただきながら、話に夢中になってしまう。
この場所でこちらのご夫婦との空間はとても居心地がいい。
もっと、おしゃべりしていたいけど、そうもいかないからと重い腰を上げました。



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