12月27日、みぞれ混じりの栃尾を出発して
東京へ向かう
早起きをしたので、新幹線に乗ると、すぐに眠ってしまった。
車内放送は上野だという。目がさめる。
孫の水筒や蒸し野菜を作って
慌ててリュックに詰め込んで
いつもなら本を一冊詰め込むのに
それも忘れた。
よほど孫に会うのが嬉しいのだろうか?
確かに可愛い存在だ。
成田エクスプレスに乗ると
おひさまの光がさしこんでくる。
栃尾とはまるで違う。
栃尾に戻ったとたんに雪景色に変わってしまった。
それも、重い雪である。
孫にとってこの白い世界は異次元の世界のようだ。
キラキラと目を輝かせている。
雪国の宿命とはいえ、今年最後は何とか雪のない年越しをしたいと願ってばかりいるより、孫のようにキラキラと雪景色を楽しみ、プラス思考に物事を考えてみたいものだ。
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