2019年2月11日月曜日

2枚の写真に心が躍るようでした





栃尾の冬とは思えない太陽が我が家のリビングを燦燦と照らしてた日。
東京からわざわざ豆撰と栃尾の写真を撮りに来てくださった
栃尾生まれの方をお迎えした日です。
日が落ちる前の一枚を見せていただく
カメラを覗くと画像は小さいのに
まるで映画「風にたつライオン」をスクリーンで見たような感動でした。
私の生まれたこの町がとてもいとおしく
この大地に育んだ大豆で栃尾の油揚げを作っていることがとてもうれしくなりました。

夕暮れ時、刈谷田川のほとりに灯りがともる。
白の世界が青の世界に変わって神秘的です。
そして、幼少のころを思い出す。
この灯りの中には、ばあちゃんと父ちゃん、母ちゃんが見えます。
姉ちゃんと小さな妹も一緒に、まるいちゃぶ台を囲んでいる。
素敵な栃尾の写真に昔が映っていました。
             
       写真撮影は 中沢賢治さんです。

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