2019年6月30日日曜日

有鹿神社さん 茅の輪くぐりの巻

 

 
有鹿神社さんの正面に「茅の輪」がありました。
どこに行ったときだろうか?思い出せない。
無事に夏の暑さを乗り越え、元気に何事もなく、無病息災を願うことは
なんとなく知っていた。
やや小さめな感じがした。これには意味があった。ねぎさんの笑いがここにあった。
ヘッドオタクのねぎさんの被り物は2メートルくらいの長さのネギである。
この被り物を頭につけて茅の輪を通り抜ける。これは技である。
人と人がつながり、笑いあえば
助け合えば災難も乗り越えられると思った。
 
 
 
 
 
 

2019年6月29日土曜日

有鹿神社ご一家に出迎えられてパートワン!




人生初の経験をさせてもらいました。

有鹿神社さんとは深い繋がりで結ばれています。

ねぎさんはあぶらげ党をたちあげ、とちお揚げの歌CDも発売!

Tシャツまで作ってくださるほど。

豆撰のお店で毎日歌が流れています。お聞きください!

もちろん販売しています。


私と妹とお友達三人は有鹿神社さんに到着するなり着替えです。

赤い袴をはき、巫女に変身!

続いてご祈祷です。

この時ばかりはカメラは禁止。

厳かに真剣に、玉ぐしをお供えする。

豆撰の従業員、その家族の健康祈願。

ねぎさんの祝詞は心にしみ感激してしまう。

きっと私たちがこだわってきた豆撰の栃尾の油揚げの

想いがかなうような気がしてくる。

そして最後にねぎさんは世界に宇宙に油揚げが届きますようにと

祝詞をあげてくださった。つづきは茅の輪くぐりに。

ねぎさんとは・・・・・・禰宜(ねぎ)とは、神職の職称(職名)の一つである。「祢宜」とも書く。今日では、一般神社では宮司の下位、権禰宜の上位に置かれ、宮司を補佐する者の職称となっている。


2019年6月28日金曜日

嬉しいことが続く



素敵な袋を
「見てください。礼子さん!」と私を呼ぶ
キルト展の主役原田きみ子さん。
ご自分で作った素敵な袋の中から
三冊のおてがみれしぴが取り出される。
その瞬間私は天にも昇るような気持ちになる。
「わたしはいつも枕元においておくのよ」と
おっしゃる。

私なりに一生懸命作った小冊子
こんなに大切にしてくださって.
本当に本当に嬉しい。

原田さんは今、新作に情熱をかけて
制作中。喜寿を迎えたなんて思えない
あどけない笑顔は本当にかわいい!

私もおてがみれしぴ4冊目をかいてみようかと
思う・・・・・・。

2019年6月27日木曜日

思わなければ、かなうこともない。



月の光をまじかで聴いた時

ボヘミアンラプソディーを聴いた時

私も弾いてみたいと思った。

 
冗談だけどさと妹に話したら

笑いながらも思わなければかなわないよ

と言われた。


昨日お菓子屋さんに支払いに行った。

そこで、涙をいっぱい溜めて、

Yさんに会うことができました。

もう3年以上、息子さんに拒絶され続けていたが

あきらめず、会いたいと思い続けていたらしい。

息子さんの心に想いが届いたのだろう。

お菓子屋さんはすごい人だ。

お互いにハグをし、泣き笑いだったのではと想像している・・・・・・。


紫陽花は梅雨時に想いを込めて咲く花かもしれません。


2019年6月26日水曜日

24分の1

日々是好日の中で
24分の1時間を毎日楽しむ。

日本は夕飯時
イタリアはお昼時
彼女は豆の入ったパスタを喜んでたべている。
時々、画面にスプーンをくっつけて
味見をさせてくれる。

1日を24分の1に分けて
思い出す
朝一番この机に向かうこの時間は
自分の時間だ。
何が楽しかったか
何が悲しかったか
何がやりたいのか
ちょっとだけ考えるこの時間も私にとってはいい時間だ。




2019年6月24日月曜日

オカリナの音色は私の心に咲いた。





コンサート会場は
お客様の人数を考えたら、ちょっと狭かった。
二間の座敷に縁側を使っても
ぎゅうぎゅう詰めだった。

それでも二人のオカリナ演奏者の
軽やかなおしゃべりとその音色は
今までに聞いたことのない
聖なる音色だ。

バラが咲いたは会場者全員でうたう。
バラだ咲いた、真っ赤なバラが
さみしかった僕の庭が明るくなった・・・・・・。

一番を歌い終わる
そこで合唱は終わるはずだった。

私は二番の歌詞を覚えていたわけではなかったが
聴きたかった。
オカリナ伴奏で妹に歌ってもらう。

バラが散った バラが散った
いつの間にか
ぼくの庭は前のように 淋しくなった
ぼくの庭のバラは散って
しまったど
淋しかったぼくの心に バラが咲いた
バラよバラよ 心のバラ
いつまでも ここで咲いてておくれ
バラが咲いた バラが咲いた
ぼくの心に
いつまでも散らない まっかなバラが


義母、父、叔母、叔父、お友達、原田さんのお兄さん
監督のお母さん、ともちゃん,かよちゃん・・・・・・・。

みんなの顔が浮かぶ。

私の心にいつまでも咲いている。





2019年6月22日土曜日

お中元始まりました。





先日、新潟で武蔵小杉でこだわりスーパーを経営されている
社長さんのセミナーに行ってきました。
まだ若い社長さんです。
どこにでも置いてあるものには興味がなく
材料、製法にこだわったもの
そして、おいしいものを求めている。

社長に商品アイテムを選ぶ権利はないと
おっしゃる。
スタッフのそれぞれがいいものを集め
これならいけると判断したものを売る。

そうすることでスタッフの力が発揮され
やる気が出るそうだ。

ポップ一つとっても。チラシも
自分たちで考え作っている。

豆撰もこだわっている。
新潟産大豆、昔ながらの生搾り製法、手揚げ
この三つのこだわりが豆撰を支えてきた。
そして、お客様の変わらぬご愛顧にほかならない。

若いスタッフ、中堅の力を生かし
いいものをこだわり続けたいと思った。

お中元始まりました。オンラインショップはこちら


2019年6月21日金曜日

この空間が私を癒してくれます。



お茶の先生とは馬が合う。
なんて言ったら先生に
失礼かもしれないけど。
同じ年だから許してもらおう!

豆撰山の家のさつきの花が終わり
昨日は散髪でした。

新芽の伸びたところをチョキチョキ
素人の床屋さんはちょっと疲れました。

一休み、一休み。

お茶の先生と山の家で待ち合わせ
ランチに栃尾うどん豆麺のジェノベーゼあえを食べ、

足を投げ出し守門岳を眺めながら
おしゃべりはつきない。

妹の和子さんが準備してくれた
フジコさんのピアノに酔いしれたのも最高のご馳走だった。











2019年6月20日木曜日

お友達になった!


キルト展とオカリナコンサートが近づきました。
昨日はキルト展の飾りつけ。

製作者の原田きみ子さんは
ボタンひとつ、はぎれひとつを大切になさっている。
素敵な白髪女性です。わたしより一回年上なのに
話し方、身のこなし、言葉使いなど
まるで無邪気な天使のような方です。

その原田さんの数々の作品を運んできてくださった妹さんは
私の想像をはるかに超えた
凄い人でした。
世界中を回り、世界中にお友達がいて
世界中のお友達のベビーシッターをやり
ボランティア活動をいとも簡単になさって、
大きな身体と同じく大きな笑顔が人を楽しませてくれるのです。

そして、その妹さんの姪のくみちゃんもお手伝い!
透き通るように顔が白くて、かわいい、まるでお人形のよう。
嫁歴36年とは思えない。
ここでも話が弾む。

65歳を前に素敵なお友達ができたこと
神様ありがとうと感謝しました。

2019年6月19日水曜日

たった一冊のアルバム

義母のタンスの中に
一冊のアルバムを見つける。

義母は若い。
白黒の小さな写真、
私の知らない家族をみつける。

パーマのかかった黒髪
質素な柄の洋服
その横で夫は丸坊主。
裕福な家庭とは到底思えない写真の数々だ。

それなのに
アルバムをめくるたびに
しあわせの香りが広がる。


2019年6月18日火曜日

ちょうちょを見つけきれいと孫は言う

モンッアに住んでいる孫のビデオが送られてくる。
公園にはたくさんの花、樹々、リスなどが
どこでも見られる。

蝶を見つけると
たどたどしい日本語で
「チョウチョウ、キレイネ」と話す。
イタリア語と日本語を交互に話すこともある。
孫にとって、日本語とイタリア語の区別はないようだ。

ベランダで私の送った栃尾うどんを食べている。
何も見えないのに、何も語らないのに
大きな声で笑う。

風がほほを撫でたらしい。
天真爛漫の孫をみつめ
私も笑う・・・・・・。

2019年6月17日月曜日

生きがい

いろんな人が
いろんな書物が
老人の生きがいについてのべている

心の中が曇ったり
空っぽになるなんてことなかった

仕事が山済みされているのに
書類がたまっているのに

活字が読めない
意味が分からない

困ったものだ

生きがい探しをしなければならない
そんな年になったようだ・・・・・・。




2019年6月16日日曜日

義母は子供のころから守門岳のふもとまで
炭焼きに通っていたそうです。
義母の父親は渓流でイワナを釣って
炭焼き小屋でイワナを焼き食べさせてくれたと
懐かしそうに、そして美味しかったと
目を輝かせて話してくれました。

太陽を浴び、山道を歩き
炭を背負う義母
骨が丈夫になるの当たり前のことだった。

だから義母は転ぶことはあっても
大腿骨骨折などすることはなかった。
義母の骨は太く、足の先から頭蓋骨まで
しっかりとした形を残していました。

私といえば
歩くことも少なく
鍛えることもなく

これで何度目のあばら骨にひびが入ったことか・・・・・・。
寝返りするたびに、咳をするたびに痛さで目が覚める。





2019年6月14日金曜日

豆撰夏のパンフ完成しました!

 


 


令和初のパンフ完成しました。


お客様に喜んでもらえる企画、
豆撰が伝えたいものをは何か考え、悩んで作りました。

栃尾の油揚げと言っても
昔ながらの「生搾り」製法や手揚げは
豆撰だけです。
機械化の時代の中であえて
一枚一枚丁寧に手揚げしています。

豆撰の油揚げ作りと同じく
豆撰の思いを込め一生懸命手作りしたパンフです。

もうじき、お手元に届くと思います。
ぜひご覧ください。
また、パンフご希望の方はお電話ください。
0258-53-2014まで



2019年6月12日水曜日

義母のお葬式を終えて・・・・・・。

6月7日0時12分義母は夫と私に永遠のさようならをしました。

6月1日から食欲がなく、やわらかいもの、水分補給をしたものの
回復せず、3日かかりつけの個人病院へ行く。
腎臓の数値が悪いからと5日分の抗生剤をもらう。
一向に改善することなく

その間もひとりでベッドから居間迄歩く。
6日デーサービスに歩いて行く。
食事は半分ほど食したと記録あり。
疲れたとベッドで休む。
夕飯になり、声をかけると
おなかが痛いという。
いつもとは違う。

救急車を呼び
日赤に向かう
おなかが痛いという・・・・・・。
検査途中に意識は薄れていく。

6日、20時30分から7日0時12分
人生初の入院はたったの4時間であった。

義母は子供が大好き、動物が大好き、花が大好きだった。
すべてのものこの世のものを愛しむ人だった。
だから愛された。

享年95歳。

40年間義母と暮らした。
鬼嫁日記も終わってしまった。
今度書くときはありがとう日記になるだろう。

義母の手も足も男のように太く大きかった。

2019年6月5日水曜日

豆撰 山の家オカリナコンサートとキルト展


人との出会いは不思議です。

原田きみ子さんとの出会いは
杤尾郷人会に誘っていただいたご縁です。

ご主人は建築家で
とても素敵なハイカラさんご夫婦でした。

きみ子さんの作品の数々を
携帯の写真で見せてもらうと
すごい‼
50年もやっておられたとのこと。
この山の家で展示してください。とお願いする。

するとオカリナ奏者のお友達がいるから
ご紹介しましょうかとおっしゃってくださった。

東京にお住まい。いろいろな施設でボランティアコンサートを
なさっている。
素晴らしいお二人です。

まだお会いしていませんが
ワクワクドキドキしています。

6月23日 山の家にて開催いたします。
駐車場は豆撰。豆撰から徒歩5分くらいです。
お昼をご用意いたします。
愉しみ、仲間と語らうことができたらいい
いきぬき企画です。

お申し込みは豆撰まで 0258-53-2014










2019年6月4日火曜日

義母の具合が悪く

二日前から食欲がなく
目はくぼみ、腕も足も骨に革が張り付いているだけ。
イチゴとメロンをミキサーにかけて
おかゆに梅干し
それでも一口しか食べない

私が東京だったので
夫が病院へ連れていく。
膀胱炎だった。
水分不足である。

高齢だ。
何が起きても不思議ではない。



2019年6月3日月曜日

今日は東京へ行きます。



今日は久しぶりの休暇です。
気の合ったお友達と東京へ行きます。


ワクワク、ドキドキの日帰り旅。
興奮したのかな朝早くに目が覚めてしまいました。

子供のころから変わりません。
嬉しいことがあると、早く目が覚めるのです。






2019年6月1日土曜日

月岡温泉で楽しむ






大正琴の先生から
ご紹介していただいたのは

若くて、きれいで、体と着物がピタッとあっている。
月岡温泉街を楽しく歩く街づくりをなさっている
老舗旅館の女将さん!

温泉街を歩くと
街づくりの情熱が伝わる。

大正琴コンサートもこの老舗旅館で
毎年開催しているそうです。
大正琴の先生は
「楽器も、歌も、すべて演奏することで上達するのです」
とおっしゃる。

豆撰の油揚げを皆さんから食べていただき
もっと美味しいものを作ろうと思う気持ちと同じである。

いつか月岡温泉街で豆撰の豆乳ラテを飲みながら
歩く人がいたらと夢を追いかける。