2023年6月29日木曜日

人生いろいろ

 






その土にあった植物ほど美し花はないと思った。

様々な品種に紫陽花が植木鉢に収められている。

薔薇の花に似ている。どこかの王妃のような冠のような花、正確にはがくだろうか。

色も青、紫、ピンク、赤と鮮やかである。

1鉢1鉢に愛情が込められている。子育てのようだ。でも何だか温室で育つ立派な花のようだ。根を土に下ろしている花は自分に合う環境の土で育つから生き生きしているような気がした。

ごめんなさい。あなたは気高く凛として私を楽しませてくれましたよ。

いろいろある。いろいろな生き方が。

日日是好日




2023年6月27日火曜日

栃尾のシモツケ草

 




梅雨の合間、午後からちょっと晴れ。

1時間のドライブに栃尾道院高原へ行く。

栃堀から刈谷田ダム脇を通る。

この時期は花がずいぶん少なくなっている。

細い道を少し走ると「シモツケ草」の群れ

に出会う。花言葉は「儚い」泡のように

消えて行くイメージだろうか。

花は儚い。ゆえに野に咲く花は愛おしいの

だろうか。

日日是好日





2023年6月26日月曜日

余裕か焦りか?

 


栃尾の糸巻き七夕にちなんで飾ってありました。もみじ園のお茶会。


新しい課題曲は「歌の翼に」である。練習開始して1週間である。なかなか指が思うように動かず、スローモーションビデオ状態である。

テレビを買い替えた。YouTubeが見れる。アナログ人間の老人には驚きと感激だ。朝食準備をしながら有名作曲家の生い立ちから歴史的背景、そしてその曲がどうしてできたかなど詳しく説明する番組に釘づけになる。とても楽しく学べる。学校教育もこんなふうだったらいいのにと思う。5教科なんて必要ないのではないだろうか。とさえ思えてくる。勉強の仕方も進化すべきではないだろうか?

なんでもできる世の中である。が余裕は今まではなかった。歳をとることもそれなりに余裕が出てくる。ただ吸収率は極めて低い私である。観て考えて、すぐ忘れるのである。

それなのに欲張ってNetflixとやらを甥っ子から登録してもらった。月に3回は映画を観ないと損をすると計算をする。待て待てダスキンも同じである。2回しか使わなかったのに今日は交換日だった。もしかして同じにならねばいいがと不安と無駄と欲が頭の中でこんがらがる。

まあいいか半年くらい様子見にしよう。

日日是好日



2023年6月20日火曜日

テトラポットの想い出




瀬波の夕陽がだんだん沈む

昔昔のこと

高校生と小学生のいとこふたりと

2歳の娘に夫と私


そして姉ちゃんがいた

あれなんていうの

テトラポットだよ

大きな波はテトラポットにぶつかって

優しい波に変わるでしょ

姉ちゃんはテトラポットだった

瀬波の海よ

おぼえていますか

私たちを

今日は夫と2人だけ

日日是好日

2023年6月18日日曜日

あらあ!ついてきたの!

 



スカシユリが咲き始めました。

朝一番に2本切って、バケツに。

さあ、活けましょう。と花瓶を準備

緑の葉が動いている。

おやおや、気がつきませんでした。

緑色のからだでかくれんぼしている

アマガエルさんでした。

御免なさい。

眠っていたのに起こしてしま

いましたね。

ピョコタンピョコタン

ここはどこ?と綱渡りして

ギョロっと私を見上げるカエルさん。

ハイハイどうぞ、お庭に戻って遊んでくだ

さいな!


日日是好日


2023年6月15日木曜日

糸魚川の旅

 


3組の夫婦、平均年齢70歳超え。

糸魚川駅集合。車2台で出発進行。

海岸沿いの小さな公園は松の木があり。

日陰があり。豆撰のおいなりさんにおにぎ

り、たまごやきに、らっきょでランチ。

皆さん、美味しいと言ってくださる。

単純に嬉しいですよ!

お弁当を食べ終わると

Mさんが、ゴソゴソ、ズボンの中から

「なんで靴下がでてくるの」

女性陣は「なんではく時に分からなかった

の」とお腹が痛くなるほどの大爆笑。

靴下とはよく洗濯機の中で隠れるの代物と

いうことは主婦なら誰でも知っていますから。


さてでは目的地は生誕140年の相馬御風さ

ん宅へ。

玄関に赤い鼻緒の小さな草履。

そのわけは「春よ来い」の歌詞にあったのでした。

そして、老人たちは全員春よ来いの童謡は

知っているにもかかわらず、玄関にある

ミステリーには誰も気づかないのでありました。

姫川温泉に到着!

翡翠色の温泉は私たちの貸切!ゆっくり湯

に浸かって、美味しいお料理を食べて、

ところが

飲めないビールを雰囲気で半分飲む

と目がクルクル、お腹もグルグル!

これはやばい、トイレに駆け込み

ああもったいないではないか。

しかしながら、この苦しさは牡蠣依頼であ

る。フロントでひとり休憩する。

次回からは絶対にビールは1/3でやめてお

くこと。自分に誓うのでありました。

笑い転ける話もご老人には時間制限あり。

おやすみ、おやすみなさいませ。

楽しい1日はこれで一件落着。

日日是好日



2023年6月11日日曜日

木々の衣替え



 庭の木々

ニホンハナミズキ、エゴ、モミジ、ウメ、ドングリ、ウツギ、ナナカマド、などなど

雪がとけて葉が芽吹きはじめると私の心も萌黄色になってようやく待ち望んだ春を喜ぶ。

今日はその木々も威勢よく伸びて、お父さんの床屋さんから整えてもらうことになった。木々も衣替えである。

地面は枝の山で埋め尽くされ、春の感動はどこかへ飛んでいき、木がなければいいのにとちょっとだけ思ってしまった。

ああ疲れた。ひと休みひと休み。

今日の夕飯は何にしようかな?

献立を考えるも面倒になる。

これって、ズボラで怠け者だからだろうか?いやいやそうではない、きっと歳のせいだ。と年齢にかずけてしまう私であった。

お手伝いで疲れているから、たまには外食も良し。ふむふむ、でも出かけるのも面倒である。

ではどうしたらいいか?

日日是好日




2023年6月4日日曜日

21年前に死んでしまった

 


随分電話がなかった。

とても心配になって

「お父さん、姉ちゃんのとこに随分電話していなかった」夫も「そうだな」と返事がきた。

私は東京にいる。すぐに帰らなければならない。電話をするために。

私は数秒で実家に着く。

あかりが見えて

家の中に入ると、闘病中の父と母そして叔母がいた。

誰も喋らなかった。

「そうだ。私は姉ちゃんに電話をしなければ」と思った。

でも気がついた

「お父さん姉ちゃんは死んでいた」

と私は夢から覚めて今を知る。

この日は森麻季さんの歌を聴いていた。

最後に聴いた曲が「赤とんぼ」だった。

姉ちゃんはお嫁に行くのが決まっていて

その日の数日前に「赤とんぼの歌好きなんだけど」とつぶやいた。

この話を友達と妹に話した。

ちょっぴり涙が滲んだ。

だから21年も前に天国に行った

姉ちゃんに電話したくなったのだろう。

もうじき命日も来るから・・・・・・。

栃尾は青い空と緑の絨毯が綺麗だよ。

姉ちゃん見ていますか?


日日是好日