2013年11月28日木曜日

私が栃尾に惹かれ栃尾で映画を撮る理由

長岡出身の映画監督五藤利弘氏作品「ゆめのかよいじ」が
東京でも上映される事になりました。
12月14日から20日まで
ヒューマントラストシネマ 渋谷にて
時間は夜9時~

栃尾の風景の中で、生きることの大切さや忘れてはならないことを
五藤監督の繊細な心で描かれております。
是非、ご覧いただきたいと思います。
また、豆撰で手作りしました、「おてがみれしぴ」を映画 をご覧いただいた方
にプレゼントさせていただきます。
映画の中のシーンや栃尾のステキなところを掲載しております。

小さな小冊子ですが、是非手にとっていただけたら幸いです。
そして、私も12月3日は東京へ行きます。栃尾と豆撰の栃尾の油揚げPR と
栃尾をこんなにいいところとして 映してくださった映画「ゆめのかよいじ」の
宣伝に?、渋谷にあるネスパス新潟館です。是非、皆様お立ち寄りください。




2013年11月25日月曜日

「おてがみれしぴ」の反響





栃尾の風景と栃尾の歴史、豆撰の油揚げレシピをお手紙にまとめた、
小冊子「おてがみれしぴ」の

反響は?
お客様から、
「読んでいると、そちらのことが手にとるようにわかりました」
「れしぴをみながら、作ってみます」
「あったかい、きもちが伝わります」
「 贈り物の中にれしぴを入れてもらいたいんだけど」
など、たくさんの方からお電話やメールをいただきました。
こんなに嬉しい事はありません。
お店のお客様も
「いいね、ほしいな」と誉めていただきました。
ちょっと、恥ずかしいけど、小さな本だけど、たくさんの方から協力してもらい
完成した喜びと、ちいさな本を手にとって読んでくださる大勢の方に
感謝のきもちでいっぱいになりました。
ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

2013年11月24日日曜日

なんでそうなるの?

今朝、「スノータイヤを車に積んでおいたぞ、スタンドで交換してもらってくれ」と夫。
今日は日曜日でたくさんのお客様のご来店で大忙しでした。
さて、やれやれと一息ついたところで、目の前のスタンドへ
「タイヤ交換してください」とお願いをする私。
スタンドの方「えっ?スノータイヤは?」車を見て、「これスノータイヤだけど」
車に積んであるとばかり思い、確認もせずにスタンドへ直行した私。
夫は私に黙って交換しておいたようです。

2013年11月23日土曜日

人任せは苦労

昨日は友達に「おてがみれしぴ」を届け
少し遅く帰宅しました。夫は泊まりの出張です。
パソコンの前にメモ書き
「まだ、調整不十分、スカイプ、カメラを変えないとダメ
お気に入りは上覧外の星☆マーク」
パソコンのスイッチを入れたら、いつもと違う画面に
ちびまる子状態になり・・あせる。
とにかく、お気に入りはそのまま使えるのかと思ってやってみたら
未登録と表示。
あら?パスワードはわからない?会社のパソコンのメモの中。
記憶をたどり、悪戦苦闘すること約1時間。
ようやくなんとかFBはお気に入りに登録。
昨日の四苦八苦が功を奏し、今日のブログはすぐにパスワードを見つけられました。
やれやれ・・こんな些細な新しいことが苦になるのは、やっぱり年のせいか?

2013年11月21日木曜日

猫に猫なで声

朝方、大きな雷の音で目が覚めました。
起きたら真っ白かなと心配しましたが。雪は降っていませんでした。
朝食の準備をしていると、夫が起きてきて
我が家の愛猫豆太郎に猫なで声で
「マメ、大丈夫だったか、おっかなかったね」と優しく声をかけていました。
私にはかけたことのない声色でした。
「私には怒り口調ばかりなのに」と心の中でつぶやきました。
とにかく、雪にならず、ホットしています。


2013年11月20日水曜日

おてがみれしぴ完成しました。



1年も前からあたためてきた、「おてがみれしぴ」が完成しました。


栃尾の風景、栃尾の行事などをみなさんに知っていただきたい。
そして、あつあつの栃尾の油揚げを召し上がっていただきたいとの想いで
作りました。
多くの方の手助けに感謝し、小さな小冊子ですが「おてがみれしぴ」への
想いは、大きくって、喜びも大きいです。

もう一つ、嬉しいことがありました。
保育園時代のT君から、ご注文と同時にFBにメッセージが入っていたことです。
嬉しくって、嬉しくってたまりませんでした。
帰郷したら、豆撰に来てくれるって書いてありました。
お嬢さんが2人もいるそうです。
みんな、私を追い越して、しっかり「親」をしているようです。
いつあえるかな?楽しみに待っています。


2013年11月17日日曜日

介護の階段

義父の様子がこの一週間、いつもと違うように感じています。
実は、数日間、ひげを剃らなかったのです。
夫に促されて、ようやく気がついたようです。
少しずつ、たどたどしさが増え、介護の階段を上り始めたような不安を感じます。
もうじき、89歳を迎えます。
12月には娘夫婦もイタリアから里帰り予定です。
日本で結婚式を挙げなかったので、内輪の披露宴を予定しています。
その日を楽しみにしている義父です。
それまで、どうか神様、介護の階段を上がらせないで下さい。


庭では、朝陽に向かって、ガマズミの葉は、色づき、最高の笑顔を見せております。
家族そろって笑顔で、結婚後はじめての娘の里帰りを
迎えたいとお日様にお願いしました。

2013年11月16日土曜日

役に立たない私

我が家の囲いの手伝いをはじめました。
はしごに上がって、縄をまわし、夫に渡す役です。
梅の葉が私の顔にぶつかり、大変草かぶれになってしまいました。
唇はみるみるはれてきました。
「あら?大変、草かぶれになった」と私。
「 お前はなんも、役に立たない、もういい」と夫。


では、写真を撮って退散しましょう。

2013年11月13日水曜日

気持ちを伝える道具とは

お手紙の良さは自分の手を使い、筆やボールペンで
自分の思っていることを、頭に描きながら同時進行で、筆を進めます。
時々、字を間違ったり、文章がつながらなかったりしますが
それはそれで、味があるのかなあって思っているのは私だけでしょうか

今では、お手紙よりも、早くて気持ちを伝えることが可能になった電話でさえ、
本来の意味から離れた使い方がされいているようです。


先日、若いお母さんの話しの中に 「小学生は今、コンビニに集る現象がおきています」と。
コンビニなどでは無線?が走っているので
ネット回線のない、携帯電話を持っている小学生が、コンビニに行って
ネットをつないで楽しんでいるようなのです。
気持ちを伝える方法である、言葉やお手紙などよりも
優先してしまっている、ネット社会は便利で進化していますが
ちょっと、寂しい社会になったなあと感じるのは「おばさん」だからでしょうか?




2013年11月11日月曜日

黄色の車に乗って現れた

豆撰に油揚げを買いに来てくれた、Tさん。
彼も以前ブログに書き込みました、Sさんと一緒で
保育園時代、お世話をさせてもらいました。
そして、彼とはFBでのお友達になって、
FBでの交流を続けてきましたが
彼と会って、話をするのは、35年ぶり。

ちょっと、照れ屋で、それでいて、根性のある子どもが
大きくなり、大人になり・・しっかりとしていて
なんだか親のきもちになり、ホットしました。
いろいろ話をしているうちに、
「俺、山に登って、落ち葉を踏みしめる音が好きです」と
「私も、大好き、いいよね」と山登りで感じることを共有することができ、
なんだか幸せな気持ちになりました。

黄色の車に乗り.、帰る時、私は手を振ります。彼も手を振ります。
この瞬間は、あの35年前と変わらなかった・・・。
今度いつ会えるかと楽しみが増えたようでした。

2013年11月9日土曜日

子育て


今朝、「親面接入門」 という本を読みました。
そして、自分の子育てを振り返ってみました。
最悪の母親でした。
帰宅して、夕食が終わると、後片付けをすませ、
私は、ほとんど毎日のように、1時間くらいピアノの練習をしました。
それからは、帳簿・・。まるで親が必要な子育て時代は
夫と義母にまかせっきりでした。ちょっと文句が出れば、
「私の代わりに、愛情をかけてくれる、ばあちゃんがいるから大丈夫」 といなおりました。
それでも、何かあると
私とお風呂に入たがりました。
「明日、学校に行きたくない、行かなくてもいい?」
「あら、どうして?」
「Yちゃんが、みんなに私としゃべってはいけないって、だから誰も私としゃべってくれないの」
「そう、あなただけ?」
「違う、前はAちゃんだった」
「そう、その時あなたはAちゃんとしゃべったの?」
「だって、しゃべるなって」
「そう、Aちゃんかわいそうだったね、あなたもいじめたんだね、じゃあ、仕方ないね」
・・・・こんな会話だったと思います。

それからは、いじめている、いじめられているの話はありませんでした。
今思うと、こんなダメ親でも子供はなんとか育った良い時代だったなあとつくづく思いました。

2013年11月6日水曜日

初めて作った小冊子


 ひとりでも多くの方に、栃尾と栃尾の油揚げを知ってほしい
との想いで、あたためてきた「おてがみれしぴ」の完成まで
後一歩のところまできました。写真は完成イメージの1部です。
ホームページでは8月に、今まで紹介させていただいてきた
栃尾の油揚げレシピをまとめて、一足はやくアップしています。
この「おてがみれしぴ」小冊本は
それに、栃尾の「いいなあ、行ってみたいな」って思っていただけるように

栃尾の自然や文化、歴史などにくわえ、私のとりとめのない、
おてがみを添えてみました。
 そして、栃尾を愛してくださり、栃尾の風景をロケ現場として

映画撮影してくださった五藤利弘監督から「栃尾と豆撰」について
寄稿していただきました。
12月には監督作品「ゆめのかよいじ」が東京でも上映されるそうです。
是非ご覧いただきたいと思います。栃尾の風景をバックに
ファンタジーな物語が展開されています。その中には、忘れてはならないことや
生きていることの大切さを訴えているような気がします。とても「良い」映画です。
 「おてがみれしぴ」には豆撰の想いと私の想いを、今出来る精一杯のきもちで
書きました。素人の私がこの小冊本を作り上げるのには、とても難しく大変でした。
まだまだ未熟で恥ずかしい部分もたくさんありますが、
なんとか完成させることが出来たのは、私が保育園で保母をしていた時
子供だったSさんのおかげでした。そして、親ばかですが、イタリアに嫁いでいる
一人娘のデザインのおかげです。また豆撰のスタッフの力と、たくさんの方から
お手伝いしていただきました。私は幸せものです。
 是非皆様から、手にとっていただきたいと思っています。
小冊本「おてがみれしぴ」が出来上がりましたら、
また、ご案内させていただきたいと思っています。

2013年11月4日月曜日

良かったこと

今日は私たち夫婦の34回目の結婚記念日です。
いろいろなことがありましたが
まあ、なんとか夫婦を続けています。
記念日といっても、いつもと変わらない朝がスタートし
これと言った言葉を交わすわけでもなく
ニュースを見ながら
「なんだかみんなの知らないことが 、多くなってきたね」
「還暦を迎えようとしているんだから、あたりまえだろ」
「中国と国交が開けるなんて、思えなかったよね」
など今の若い世代にとって当たり前のことが私たち世代には
不思議なくらい、社会、日本、世界は変わっていることを
あらためて感じた記念日の会話でした。
良かったことの一番は災害で家が押しつぶされても、
生きていいられたことかもしれません。


2日はお天気に恵まれ・・守門岳の登り口まで紅葉を見に行き,
栃尾って「やっぱり、いいね」とひと時の安らぎを感じてきました。