2013年4月30日火曜日

ポルトフィ-ノはハリウッドスターの別荘地



ポルトフィーノについた時、楽園をみたような夢の世界がひろがってみえました。
海の青さと山の美しさ・・建物はメルヘン風です。
もう一度来てみたいと思える最高の景色でした。
高台の住宅はハリウッドスターの別荘らしいです。

でも・・イタリアは遠すぎます。
娘の結婚式だから・・・
こうしてイタリアへ行きましたが・・
遠い距離は寂しさの距離かもしれません。

2013年4月28日日曜日

ジェノバのフェラリー広場





ジェノバのフェラリー広場は大勢の人たちが観光で通ります。

ホテルから5分の距離・・ここを目印に歩きました。
でもちょっと横道に入ると私にはどの小路も同じに見えてきます。
一人ではちょっと行動はできません。


片言の和製英語での買物。
ウインドウを指差し指と英語で数をいいます。
合計はレジでレシートをもらってから支払います。

2013年4月27日土曜日

ただ今、イタリアから帰ってきました。

栃尾から出発して羽田からフランスそしてミラノまで飛行機の乗り継ぎ
ミラノには娘の出迎えで、ほっとしました。なにしろ言葉が通じないのですから・・
ミラノの大聖堂を見て・・異文化に圧倒されました。


次回はジェノバ編です。

2013年4月17日水曜日

カタクリの語らい


山のカタクリが一斉に咲きました。
「おとなりさんお元気でした?
雪が多かったわね。
これからは良い季節になりますね、桜さんももうすぐらしいわよ」
とカタクリたちは楽しそうに語り合っています。

58歳になって・・・望む事はただ一つです。
みんなが仲良く語らう事の出来る日々を過ごせる事。

明日から娘の結婚式でイタリアに行ってきます。
しばらくブログはお休みします。
帰ってきたらジェノバ日記を書きます。




2013年4月16日火曜日

梅の花がようやく咲き始めました



2回の大洪水を受け・・庭は崩れ落ちてしまいましたが
この梅の木はかろうじて残りました。
老木のせいか花はまばらに咲いていました。
この花をみて・・この木と共に年を重ねてきた。
昔が懐かしくなります。
木の下でままごとをする私。
父がやぎの乳を搾っていた事。
祖母が死んだ事、伯母が死んだ事、父が死んだ事。
いろいろな想い出が次から次に浮かびます。
58年間この木も私の心を見続けてきたのでしょう。
時は過ぎると悲しいことも消してくれます。
時の過ぎるのも悪い事ではないようです・・・。

2013年4月15日月曜日

朝のきもち




レンギョに朝陽がさし・・格子戸に影。
こういう瞬間が大好きです。

山にはふきのとうが顔をだし
田んぼは雪がなくなり
栃尾の一年の始まりです。
冬にじっと耐えていた草木も息吹き・・
雑草にまで「おはよう」と声を掛けたくなる
栃尾のはじまりです。

2013年4月14日日曜日

今はそういう気持ち

昨日のショック国別対抗の成績から目覚めを悪くしていたのに・・
今ネットを開いたら
浅田真央さんソチを目指しその後は引退表明
はははははは・・・?????????
自分に負けている彼女
限界を感じている彼女
休みたいと思っている彼女
いろいろな彼女を想像しています。

人生はいろいろ
また、考えもいろいろ
変わります。人間だから・・・・

2013年4月13日土曜日

難聴について

手話の本を手にして・・・

私の実母は老人性難聴です。
義父も義母老人性難聴です。

難聴は年寄りだから仕方ないと思っていました。
でも、聞こえない事は不安材料のようです。

嫁の私は意地悪なところがあり
聞こえないから話さない
話してやろうとする心がたりないようです。

これでは痴呆が進みますね。
考えをあらためないと・・・・。反省です。

2013年4月12日金曜日

伯母の一周忌

去年の今日、自分の誕生日に天国に行った伯母の今日は一周忌です。
この一年は早かったのか遅かったのか
不思議な感覚です。
人の死は、とりわけ血のつながる身内の死は
深い悲しみと、これでよかった、あの苦しみから逃れられてと
複雑な気持ちになります。
癌細胞に犯されて、治療の余地が見つからないと
お医者さんに言われ、家庭でみんなに囲まれて息をひきとった伯母。
放射線も抗がん剤もせず、点滴もなく・・・
だからモルヒネも必要なく、少しばかりの苦しみですんだのではないかと
思います。
これからの医療について
みんなが考えなければならない大事な問題だと思います。

私は出来る限り伯母のようにして生き、そして死を迎えたいと思っています。




2013年4月11日木曜日

いよいよ始まります。さて結果は?

何回もブログで書きましたが
私は「浅田真央ちゃん」が大好き人間です。
ルールなどは詳しくありませんが
あの笑顔は最高の贈り物になります。
また、女子で世界で跳べる人が少ないトリプルアクセルに
感動を覚えます。
何年も苦しみ・・ようやく光が見え始めた浅田真央ちゃんの
今シーズン最期の国別対抗・・今日から始まります。
見る側の私も世界選手権とはちがってリラックスしています。
きっと本人はシーズンの中で一番リラックスして
競技に入るような気がしています。
200点は超える予想です。
果たして結果は
今日は仕事を早く進めて帰りを急がなくっちゃ・・・。


2013年4月10日水曜日

お天気が続かないけど・・



突風が吹き荒れた後も春の陽気にはまだ遠くて
肌寒い毎日です。
時々照らしてくれるお日様に満足そうに小さな笑顔を見せてくれるクロッカス。
いつ咲くかなと毎日見守っています。

待つこと、見守る事はせっかちな私には苦手です。

クロッカスが咲き、桜が咲く頃
私は娘の結婚式に出席することでしょう。
せっかちに早く大きくなれ、早く結婚してくれと望みましたが・・・
ゆっくりの方がよい事に今気づいています・・・・。

2013年4月9日火曜日

手話をはじめた・・

豆撰のスタッフの中に37年前に保育園に勤めていた私のクラスの子供が一人働いています。
彼女は素直で明るく良い子です。
もう子供ではありません。42歳ですから・・・
その彼女に先日「趣味を見つけたら?」とスタッフの一人としてではなく
37年前の天使として話しかけてみました。
「れいこ先生、手話はじめました。これがオハヨウゴザイマス、これがガンバリマス」と指を動かす
笑顔は今まで見せた事のない生き生きとした笑顔でした。
私まで嬉しくなって・・・
これから彼女が私に教えてくれる手話を楽しみにする事にしました。

今日の彼女の笑顔はこの花のようでした。

2013年4月8日月曜日

忘れな草の・・・



庭の雪が消え、忘れな草が雪に押しつぶされる事なく
元気に伸びています。
雪に負けない強さ
小さな紫とピンクの花を想像しながら
朝の挨拶をかわしました。
「いつもの元気はどうしたの?」
「ちょっと、いろいろあってね、つかれているのかな」
「いつもの元気だしてください、もうじきあなたの大好きな色の花をお見せしますから」
「ありがとう・・忘れな草さん・・・」
今朝の会話。

2013年4月7日日曜日

気がつくことは感性でしょうか

豆撰のお客様が例年通り「ふきのとう」を持って来てくれました。
スーパーの袋にぎっしりです。
ちょっとおすそ分けに母を連れて従兄の家に行きました。
「あら嬉しい、スーパーだと200円もするのよ」と
その後「あら、伯母さんパーマ屋さんに行って来たの、きれいね」
あらあら・・・・・全く気がつかなかった。
これじゃ、人にものを言える立場ではない。と反省・・・。

2013年4月6日土曜日

優先順位とは

栃尾にも春が近づき、さくらの芽もちょっと膨らんできたような・・
庭にはクロッカスが芽を出し・・セキレイが歩きだしました。
春の息吹に追いやられ・・何をしたらよいか迷ってしまいます。
今日は緊急事態のため私の休日は仕事になりました。
どうしても読み上げたい本が鞄にあります。
イタリアへ行く準備もしなければなりません。
一日24時間の割り振りはなかなか難しい・・
とにかく今日は仕事が一番になりました。

2013年4月3日水曜日

母の記憶

なるべく母とお昼を食べるように心がけております。
今日はホーロー鍋でコトコトとおかゆを作ってみました。
とても上手に出来て、そのまま食べたい味でした。
軽くよそってやりましたが・・半分食べていらないと
箸をおいてしまいました。
私はちょっときつく「ごはんをたべないと元気が出ないし頭が働かなくなるんだから」
私に叱られた母はいやいやながら口詰め込みました。

その後、古いアルバムを私がもってきて二人で見始めました。
「これはSさんか?これはM?」と聞かれました。
「すごいじゃない、みんな覚えているね」

母はめがねなしでアルバムを昔を思い出し楽しんでいました。

2013年4月2日火曜日

写経


母69歳の時に書いた写経です。
自分流に一生懸命書いていました。
亡き父は母の書いた写経を額に入れ
母を誉めていました。
「ばあさんは偉い」って・・あれから12年が過ぎました。

2013年4月1日月曜日

父の家に

私の生まれた山の家に実母とおいなりさんをもって
父の仏壇に手を合わせてきました。
庭にはほんの少しの雪が残っていました。
裏山にはイチゲが咲き始め
3本とって母に見せたら、母は嬉しそうな顔をしました。
小さな花瓶をさがし3本を飾ってきました。
父の「ありがとう」の声が聞こえてきました。