去年の今日、自分の誕生日に天国に行った伯母の今日は一周忌です。
この一年は早かったのか遅かったのか
不思議な感覚です。
人の死は、とりわけ血のつながる身内の死は
深い悲しみと、これでよかった、あの苦しみから逃れられてと
複雑な気持ちになります。
癌細胞に犯されて、治療の余地が見つからないと
お医者さんに言われ、家庭でみんなに囲まれて息をひきとった伯母。
放射線も抗がん剤もせず、点滴もなく・・・
だからモルヒネも必要なく、少しばかりの苦しみですんだのではないかと
思います。
これからの医療について
みんなが考えなければならない大事な問題だと思います。
私は出来る限り伯母のようにして生き、そして死を迎えたいと思っています。
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