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自分探しの旅蓼科、最終日を迎え
朝の散歩は坐禅のように「無」の世界
である。
渓流と新緑のマイナスイオンは
どんなに美味しものより
美味しい。
散歩の後の朝食はまた格別に美味しい。
それから
おとなりさんのお庭拝見！
クレマチスのアーチがいくつもある。
素敵なお庭だ。
おとなりさんの奥様は私と同じ年。
お花の話で盛り上がる。
お庭には孫ちゃんお気に入りの
ハンモックがあって
ちょっとゆらゆらを楽しみましょう！
ドテンステンとまさかの回転レシーブ。
皆さんに大変なご迷惑をお掛けして
人生二度目の救急車に乗車する羽目に
なって！
見事私の予想的中！
圧迫骨折！
お住まいはどちらですか
はい新潟です。
困ってしまった先生。
立てますか？
立てません。
仕方ないでしょ。
諏訪中央病院に一日入院。
翌日は人のために生きている
人生の先輩
ゴッド天使の車に乗って
一路長岡へ帰ることを決断。
シートを倒し
ベッド風に整えてもらい。
諏訪中央病院の先生、看護士長さん、
看護士さんの優しい手助けを受け
なんとか乗車。
魔法の薬を先生が出してくださった。
８回はOkという尿パットも
準備してもらい、大人になって
はじめての体験。
しかし車中で使用することはありませんで
した。
車中ではちまきをいただき
コーヒーもいただき
至れり尽くせりの
介護を受け帰宅。
それからが大変
おんぶも抱っこもできない
トドを運ぶには
毛布に乗せ、ゴッド天使と夫
は全身の力を振り絞って
トド曰く私を運ぶ。
早朝に夫は私のベッドを
ひとりで解体して
一階の和室に移動してくれていた。
やれやれ
私はベッドになだれ込む。
二度目とはいえ
この激痛
痛いとかあーとか声を出すことは
私なりの我慢の仕方ないなのだ。
仕方ないだろう。
我慢しろ。と夫。
そもそも相談もせず
4、5日蓼科に行ってくるわ
と夫の了解も得ずに家を出た
妻に激怒していた夫。
帰っててきたはいいが
歩くことも座ることもできない
骨折患者の世話をしなければならないので
ある。怒るのも当たり前。
そして
翌日、
紹介状を持って長岡の病院へ。
元介護士のお友達と夫では
車には乗せられないとなり
姪と甥の応援を頼み
車乗。
長岡の病院ではストレッチャー
での移動。これは痛みがなくて
やれやれ。
レントゲンを撮り
診察まで4時間待つ。
苦痛の限界だ。
叔母のこと父母の看病を
思い出す。
どんなに痛かっただろうか
胸がいっぱいになる。
心の中でごめんねを繰り返す。
苦痛の中でしたが
昨日は
とても嬉しい一日でした。
お友達のお見舞いに感謝感謝。
そして
いちご取りに行った
妹と元介護士がたくさんにいちごを
持ってきてくれたこと。
後から姪もいちごを持ってくてくれた。
嬉しかった。
無理をせずゆっくりと
休んでください。の言葉に
痛みも少し和らぎ・・・・・・。
日日是好日
樹木希林さんの再放送番組を見た。
伊万里焼を探すなら
盛岡が一番の宝庫だと語っていた。
何をしたらいいのか見失っている
自分探しにはいい場所かもしれないと
思った。
明日は盛岡に行こう。
ところが夜にメールが入っていた。
お友達は明日蓼科に行くと。
誰とと訪ねたら今回はひとりで
行くとのこと。
即決。私を連れて行ってください。
即答Ok。
朝になって7時に家を出る。
友の赤い車に乗って
雨がだんだんひどくなり
心と同じかと思った。
長野が近づくと
だんだん青い空になる。
白い雲は旅の案内人のようだ。
蓼科の別荘で私を迎えてくれた
お友達はようこそとハグをしてくれる。
溢れそうな涙を隠し
ありがとうございます。
新緑のお庭はマイナスイオンで
いっぱいだ。
少しのビールで疲れから睡魔が襲って
くる。好きなようにしてくださいね。
もはや、私には遠慮はできない。
言葉のままに
こたつで何もかも忘れてうたた寝をする。
日日是好日
はじめてのお宿「ryugon」さんに
お友達ご夫婦と一泊。
リニューアルされてはいるが
古民家の雰囲気はそのまま伝わる。
雪をテーマにした空間に
侘び寂びが感じられる。
回転楼のような池やお庭は
情緒がある。
もう少しお手入れされていたらもっと
嬉しいと思った。
お食事は
どれも美味しい
懐石に満足。
おもてなしの心が伝わる。
スタッフの皆さんの過度にならない
接待は心を癒すには丁度いい。
露天風呂の屋根から落ちる雨音と
温泉水の流れる小さな滝が作る
小波に時が停まる。
この時に感謝する。
全てのものに人に感謝する。
日日是好日
一昨日に続いて城山散策。
午後の一番日差しが強い時間帯ですが
城山は涼しく
頂上のベンチに寝転ぶと
いろいろな声が聞こえてくる。
ウグイス、クマンバチ、メジロたち。
汗をかいたから
風がひんやりとしていい気持ちに
させてくれる。
気持ちの良いひんやり感だ。
野草の名前
ジュウニヒトエ、エンレイソウ
覚えられるかな？
靴を脱いでみた。
足がラクチンラクチンと
喜んで
頭の先から足の先まで血が通う。
何も考えない。
日日是好日
諏訪様の石段を上る。
石段の脇にはシャガの花が一面
咲いている。
ミヤコワスレの花も咲き始めていた。
杉林まで来ると息も整い
上りにも慣れてくる。
水芭蕉の近く、城山の真下までくると
びっくり、雪が残っていた。
薫風自南来 くんぷうみなみよりきたる
殿閣生微涼 でんかくびりょうをしょうす
禅語だそうです。
貴族も平民も
城山では暑くもなく涼しい
風に吹かれ、心が落ち着きます。
今夜はカエルの合唱です。
鳴き声にもさまざまあります。
カラスはカエルよりでうるさいの一言。
ウグイスやヒバリはオペラ歌手のように
心が和みます。
ウクライナのニュースは
悲惨すぎます。
コロナはまた増えて困ります。
居心地の悪い地球にしたのは
誰でしょうか
決まっています。
人間様です。
ため息はカエルの大合唱並みです。
でもいいこともありました。
私の血は繋がっていないけど
子供のような大切な人の
息子が大怪我をしました。
もうダメかもと思ったようです。
運の強いその子は
リハビリを乗り越えて
来週末に退院するのです。
本当によかった。
感謝のメールが届きました。
心配をかけてすみませんでした。
ありがとうございました。
大好きです。
ほらほら
年寄りはもう
胸がいっぱいで
目から水があふれ出てしまいました。
命より大切なものはありません。
日日是好日
ランチは豆撰の栃尾のうどん豆麺
４分で茹で上がる。
ツルツルといただきまーす。
ちょっと一休みに隣の公園へ。
ゆらゆらかぜにのって
楽しそう。
青い空を見上げる私の心もゆらゆら
ゆれて気持ちがいい。
日日是好日
母はいません。
母を探して
呼んでもシーンとしています。
母に会えるのはいつかな、
もうすこし待っていてください。
「太りすぎないように
元気でいてください。
イタリアに来てください」と
メッセージはラインで
そして私がお友達に見せてもらい
好きになった花が届きました。
その名前はクレマチス
花言葉はひたむきな愛
日日是好日
毎年この季節にお届けいたします。
期間限定品「豆乳入り栃尾うどん豆麺」
発売いたします。
新鮮な生搾り豆乳を練り込んだ
栃尾うどんです。
豆乳はもちろん新潟産大豆１００%
小麦ももちろん国内産１００%。
塩ももちろん国内産１００%。
材料にこだわりました。
そして長さにもこだわりました。
お鍋に丁度よく入る長さ２０センチに
こだわりました。
使いやすく
のどごしよし
安心安全だから
お子様の離乳食に、介護食にも
オススメいたします。
夏こそ栃尾うどんのシーズンです。
取り寄せはこちらへ
母の日のプレゼントはお決まりでしょうか？
ただ今母の日プレゼントに
生搾り豆乳豆乳プリンと栃尾の油揚げセッ
トをオススです。
もらって喜んでもらえるスーツと
おかずいかがでしょうか？
お母さんに、お世話になった方に
贈ってみませんか
