2022年5月29日日曜日

まさかの出来事 圧迫骨折

 自分探しの旅蓼科、最終日を迎え

朝の散歩は坐禅のように「無」の世界

である。

渓流と新緑のマイナスイオンは

どんなに美味しものより

美味しい。

散歩の後の朝食はまた格別に美味しい。

それから

おとなりさんのお庭拝見!

クレマチスのアーチがいくつもある。

素敵なお庭だ。

おとなりさんの奥様は私と同じ年。

お花の話で盛り上がる。

お庭には孫ちゃんお気に入りの

ハンモックがあって

ちょっとゆらゆらを楽しみましょう!

ドテンステンとまさかの回転レシーブ。

皆さんに大変なご迷惑をお掛けして

人生二度目の救急車に乗車する羽目に

なって!

見事私の予想的中!

圧迫骨折!

お住まいはどちらですか

はい新潟です。

困ってしまった先生。

立てますか?

立てません。

仕方ないでしょ。

諏訪中央病院に一日入院。

翌日は人のために生きている

人生の先輩

ゴッド天使の車に乗って

一路長岡へ帰ることを決断。

シートを倒し

ベッド風に整えてもらい。

諏訪中央病院の先生、看護士長さん、

看護士さんの優しい手助けを受け

なんとか乗車。

魔法の薬を先生が出してくださった。

8回はOkという尿パットも

準備してもらい、大人になって

はじめての体験。

しかし車中で使用することはありませんで

した。

車中ではちまきをいただき

コーヒーもいただき

至れり尽くせりの

介護を受け帰宅。

それからが大変

おんぶも抱っこもできない

トドを運ぶには

毛布に乗せ、ゴッド天使と夫

は全身の力を振り絞って

トド曰く私を運ぶ。

早朝に夫は私のベッドを

ひとりで解体して

一階の和室に移動してくれていた。

やれやれ

私はベッドになだれ込む。

二度目とはいえ

この激痛

痛いとかあーとか声を出すことは

私なりの我慢の仕方ないなのだ。

仕方ないだろう。

我慢しろ。と夫。

そもそも相談もせず

4、5日蓼科に行ってくるわ

と夫の了解も得ずに家を出た

妻に激怒していた夫。

帰っててきたはいいが

歩くことも座ることもできない

骨折患者の世話をしなければならないので

ある。怒るのも当たり前。

そして

翌日、

紹介状を持って長岡の病院へ。

元介護士のお友達と夫では

車には乗せられないとなり

姪と甥の応援を頼み

車乗。

長岡の病院ではストレッチャー

での移動。これは痛みがなくて

やれやれ。

レントゲンを撮り

診察まで4時間待つ。

苦痛の限界だ。

叔母のこと父母の看病を

思い出す。

どんなに痛かっただろうか

胸がいっぱいになる。

心の中でごめんねを繰り返す。

苦痛の中でしたが

昨日は

とても嬉しい一日でした。

お友達のお見舞いに感謝感謝。

そして

いちご取りに行った

妹と元介護士がたくさんにいちごを

持ってきてくれたこと。

後から姪もいちごを持ってくてくれた。

嬉しかった。

無理をせずゆっくりと

休んでください。の言葉に

痛みも少し和らぎ・・・・・・。

日日是好日




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