何もすることがなく過ごす2025年の1月3日。昨日まではなんとか持ちこたえたが、今日こそ何もない。お天気が良かったので見附に行ってパンを買いたかった。シャッターに張り紙、今日まで休みだった。本明付近、粟ケ岳が顔をのぞかせて、裾野はいい感じに白雲だ。そうそう31日紅白歌合戦の氷川きよしの場面のようだ。一度休んで戻ってきた氷川きよしは情熱的だった。歌は相変わらず上手い。31日は紅白歌合戦を観ていたはずだったが、知らない歌が続いたのでうたた寝をしてしまった。でも、氷川きよしの歌声で目が覚めたのでした。
話を元に戻しますが、粟ケ岳は実に幻想的で、スマホで撮りたかったのです。しかし、空は真っ白な雲に覆われて、写真に撮ったら粟ケ岳がボケてしまうから断念。栃尾の冬ってどうしてこうなのかと隣の夫に八つ当たりする。怒ってもどうしようもないことなのに。
原信によってインスタトのパスタのタレを買う。来客もない正月だから毎年作っていた鰊漬けも伊達巻もしない。作ったのは大根生酢とのっぺだけ。たったふたりの正月は実に寂しいものです。楽しみといえばイタリアに住む孫から届くビデオ電話だけ。ババの発音はダメ(イタリア語)とかババはだんだん?そう忘れてばっかりいると指摘され。私はわざと「あら、その子はどこの子だったかしら?」なんて言う。
暮れには、結構大掃除を頑張ったつもりだったが3日間掃除機もかけずにいるとゴミが目立つってことを知りました。白内障手術前は全く気にならず、見えなかったのか?それでも、どうずり(面倒くさいと思うこと、怠け者)な私は気づいているのに掃除をしない。暇だ暇だと5分おきに夫に言っているのに。
私はできるよ、まだなんでもと思う。ところがもう一人の私が何言ってるのよ忘れてばっかりでしょ。と嫌味を言う。
ああ、ああ。何もしないうちに5時になる。またご飯である。
日日是好日