2023年10月30日月曜日

出雲大社から鳥取砂丘へ

 



旅の最終日 

松江城の見学はなかったけれどお城の長いお堀を船で回る。いくつもの橋の下を通り抜け45分のお堀下りを楽しむ。松江城のお殿様に徳川家康の孫が入城しているとガイドさんの説明を聞きながら、越後の高田城は徳川家康の息子が納め、伊達政宗の娘が嫁いでいたNHKの大河ドラマを思い出す。島根から越後、いや全国制覇していた徳川家康とは凄手の政治家だったに違いない。戦国の時代を経て明治維新、昭和の戦争時代に生まれていなくて本当に良かったと思う。でも今でも、世界は戦争中である。私には宗教戦争や領土問題はよくわからないが、幼い子らや民間人の命を奪うことは許せないと思う。随分脱線しましたがこのお堀巡りの素晴らしさはなんと言っても船頭さんの話術です。乗船した私たちを操って「はい、前の奥さん、そこで一言、皆のもの頭がたかい、ひかえおろうと言ってください」とか「では生カラオケ行きます」と橋の下でエコーをきかせた歌。橋の下を過ぎると乗船客はやや爆笑。船頭さんみたいな先生だったら日本史も楽しかっただろうに!

次の目的地を前に、バスガイドさんが因幡の白兎の話をする。明治生まれの祖母を思い出す。このお話を毎日毎日語ってくれた。嘘はつくとバチが当たると本当に信じていた。でもこのお話にはウサギの寂しさと優しさが入り混じっていたことをことは知らなかった。白兎海岸を背に兎の気持ちが伝わってくる。遠い海のまた向こうに住む娘の気持ちと重なって。

今回の旅の最後は鳥取砂丘。砂浜を歩きたかったけれど、雨のため砂丘を眺めるだけ。それでも波打つ砂丘は綺麗だった。砂の美術館「エジプト展」も良かった。大きな建物にスフィンクス像やエジプトの暮らしが造られている。芸術って素晴らしい。2泊3日の楽しい旅行はこれで終わり、米子空港から新潟空港に戻る。神様にありがとうございました。と感謝して

日日是好日


2023年10月28日土曜日

出雲大社参拝

 


一泊目は玉造温泉でした。

大きなお風呂にゆったりとつかって、お湯加減もちょうど良く、いい気分。玉造温泉宿の前にはそのお宿の橋が架けられ、同じ橋は絶対ないらしい。橋を巡ってみたかったが、湯に浸かってしまっては外に出る気分にはならず、断念。

さて美味しいお夕飯とちょびっとビールをいただき。もうダメ!睡魔には勝てず8:30就寝。翌朝はいつものように4時起床。朝風呂に浸かり、これまたいい気分!朝食をいただき、いつもの3倍は食べた。お腹が空いたのではなく、単に欲張りであった。

さて、稲佐の浜にて砂を頂戴してから、いよいよ本番です。目的地は出雲大社。ああ雨。傘をさして本殿というのでしょうか?参拝にいざいざ出陣。まずは拝殿入り口にてニ礼四拍手し祈祷。厳かな祝詞に導かれ、各人の名前が唱えられる。これはなかなかありがたきこと。巫女さんによる鈴の舞。大国主大神を彷彿する。神が仰せになったことは、働くつまり稲作。疲れたら湯に浸かり体を休める。そして薬を飲む事。薬とはお酒である。なるほどとうなづく私でした。仕事をして湯に浸かり少々の酒をいただく。いいではないですか。その後新楽殿の「大しめ縄」を拝観。その大きさは日本一。全長13、6メートル、重量5、2トン。圧巻。その大しめ縄をバックに記念撮影。

皆生温泉にてゆっくりと体を休め最後の宿泊。

最終日は鳥取砂丘です。続きは最終章へ

日日是好日




2023年10月26日木曜日

出雲大社の旅

一生に一度はお参りしたかった出雲の旅。

新潟空港から米子空港までわずか1時間ちょっと。お茶を一杯頂いている間に到着。国内線に乗るのは20年ぶり北海道の旅以来である。イタリアやアメリカに飛ぶのと違って腰も痛くならない。日本国内の旅もいいもんだ。

米子からは足立美術館へ観光バスで行く。これまたいいまもんだ。なんといっても日本語オンリーはラクチン。

お庭は素晴らしい。落ち葉ひとつ落ちていない。1ミリの狂いもなく刈り上げてある木々。大きな窓から眺める。庭に出ることはできないのは、残念である。

茶室は移転され、そこには魯山人の陶器がびっしりと展示されている。魯山人はいろいろな焼き方を試みた人だった。中でも砥部焼の平茶碗に目がとまる。これほど高さのない平茶碗は初めて拝見する。お茶を入れ、茶筅で点てたらどんな感じかと想像する。下手な私はこぼすかもしれない。いや、茶人はそんなヘマはしないであろう。これだけの品を所蔵している足立美術館の創始者は随分お金持ちに違いない。でも我が家にある楽の紅葉茶碗にも想いがある。妹が京都から買ってきてくれた柔らかく優しい茶碗もいいもんだ。

続いて横山大観の日本画、展示室正面に紅葉の大作。素晴らしい。そういえば景色は違うけれど長岡の駒形十吉美術館にこの大作と同じ大きさの桜の景色があったようだ。桜と紅葉。私的には桜の方が好きである。素人だから好き勝手にものを言うけど。

この美術館には素敵な喫茶室もありお庭を見ながらお菓子が楽しめるのだが、残念なことに時間がなかった。私は花より団子のこの機会を逃したことが一番残念無念であった。

続き 出雲大社は次回に書きます。

日日是好日



2023年10月19日木曜日

谷村新司さんの歌声で

 http://tamionet.com/blog/2011/09/2011-09-23-tanimura/

谷村新司さんのご冥福をお祈りします。

ココロの学校

あの日は認知症の母を私と妹で連れて行きました。歌が大好きな母ですが、谷村新司さんの歌は聞いたことがなかったので、中盤にはあきてしまい、退屈そうでした。

ところが後半に童瑶、確か「ふるさと」だったと記憶しています。母は口ずさみそれはそれは楽しそうな笑顔でした。亡き母は今また天国で谷村新司さんの歌を聞いいるかもしれません。

素晴らし歌声とトークで私たちの心を癒してくださった。

谷村新司さんありがとうございました。

日日是好日


2023年10月17日火曜日

歌の翼に

 優しさが広がるこの曲「歌の翼に」

この曲をブーニンが弾いている。流れるように弾く。ブーニンの顔と天使の顔が重なるほどに幸せのメロディが聴こえる。

夫曰く、「違う曲のようだ」

そりゃあ、そうだ。天才と習いはじめて3年目なの私である。それも70歳目前。10分でもいいから毎日ピアノを弾くことが目標である。背骨骨折の後遺症のせいでピアノを弾いた後は背中が痛くてたまらない。フジコさんも言っていた。ピアノを弾く人は腰が痛いと。そこだけはピアニストのようだ。

本題に

この曲には歌があった。だいぶ弾けるようになったので妹に歌ってもらうことにした。歌の楽譜とピアノの楽譜が合わない。

されど妹は耳がいい。「ここを延ばせばいいかな」と2回目で伴奏に合わせる。音痴の私とは血が繋がっているのに、どうして歌えるの妹の耳コピーに感心するかる。

「歌の翼に」

辛いこと、悲しいこと、どうしようもないことが毎日あるけれど、この曲を弾くと天使が私の肩に止まって「大丈夫です」と囁いてくれる。

日日是好日


2023年10月9日月曜日

忘れられし愛

 俳優も監督も知らない映画だった。なんとなく観てみた。

妻の不倫で理性を失う外科医を強盗が襲った。その結果記憶喪失になってしまう主人公。たどり着いたところで医療を施し村人たちを助けていく。その村に15年前に別れた娘がいた。父とは知らない。もちろん娘とも知らず。主人公に想いを寄せる女性の想い。娘に恋する青年。ロミオとジュリエット版のような一面。主人公を見捨てた友。人間模様はドロドロなのに、なぜか悲劇とは思えずに観入ってしまう。そこには誰かのためにと言う愛が感じられるからだ。ラストは主人公と娘の合同結婚式。記憶を取り戻すことができたのも、父と娘の目に見えない絆、忘れられし愛にたどり着いたからであろう。

最近にはない愛と絆の物語であった。知らない俳優だったけれど演技力のある実力俳優さんに違いない。

そして、優しく心が温まる映画に心が癒された。

日日是好日

2023年10月8日日曜日

大感謝祭祭 終盤です

 



残すところ後2日になりました。

栃尾寿司も好評いただき、8日、9日

50セットずつご用意いたしました。

本日12:00より特大栃尾の油揚げ

無料サービスです。

みなさまお待ちしております。

https://mamesen.jp/


日日是好日


2023年10月4日水曜日

FM長岡さんの取材

 


秋の大感謝祭に毎年駆けつけてくださる。

FM長岡の佐藤様と豆撰工場長の掛け合い

録画でした。

7日、8日、9日のイベント内容の紹介を

素敵な声で誘導してくださる。

ホカホカパパになったばかりの甥っ子は

新潟産大豆使用と生搾り製法を力説。

一本の苗から300個の身をつけた冬瓜

プレゼントやお惣菜を紹介。

取材が終わって、アツアツ油揚げと自慢の

栃尾寿司の試食をしてもらう。

えっ!美味しいと一言だけ言ってなんと

3分足らずで完食。

このスピードにびっくり!

アナウンサーはおしゃべりも早いが食べる

のも早い!

でっかいあぶらげを無料で、

おぼろすくいはタッパーをご用意して

栃尾寿司は1日50セット限定販売。

たくさんの特別企画で

感謝の気持ちで皆様をお迎えします。

日日是好日


2023年10月3日火曜日

秋の大感謝祭開催中




 
恒例の秋の大感謝祭開催中です。

色々な特典があります。

10月8日は特大あぶらげサービス

10月9日はおぼろすくいも‼️

皆さんお立ち寄りください。

日日是好日