2025年6月11日水曜日

帰国第一報

 羽田に迎えに行かなかったので孫はがっかりしたらしい。今回は婿殿も一緒であるから荷物持ちは十分である。よって迎えは長岡ホーム。3ヶ月ぶりの対面というか、たったの3カ月しか過ぎていないので双方共に感動はやや希薄。それでも恒例のハグで孫に愛情表現を示す。定番のクルクルすしで歓迎。おいしい。おいしいと孫はタッチパネルで大好きなイクラを4皿とサーモン1皿マグロ1皿を完食。ジジとババの財布はくるくる寿司に感謝するのでした。

刈谷田ダムへジジとババはと孫でドライブ。まずは河原で遊び、長靴を履いて来なかったことを後悔。野菊で花占い。好き嫌い好き嫌い その結果ババは好き。続いてジジ、好き嫌いその結果嫌いの最後の花びら。「ごめんごめん好きだよ」と孫は慌てて弁明する。夕食はカレー。ちょっと薄味だったか孫は醤油を足していた。日本初日の就寝場所はババとジジの真ん中。寝返りに妄想でババは寝不足。翌朝、5:30起床。ジジは畑に行きババと孫は散歩。家の周りの植物と昆虫観察から始まった。庭のあちこちに穴を見つけては蝉の幼虫がいるだろうか?苔を見てはこれは小さな森のようだ。朝露でキラキラ光るスギナを見ては宝石にように綺麗だね。と感嘆する。青い絨毯の畦道に立ち止まると、小さな黒い影がラッパの音で目覚める兵隊のように動く。澄んでいた水はたちまち兵隊さんたちによって濁る。

「ババお家に行って、入れ物を持ってきて走って」とまだまだ小さな手のひらに小さなおたまじゃくしをつかんで叫ぶ孫。ババは猛ダッシュ。

ジジが畑から帰ってくるとこのおたまじゃくしは大きくなったらトノ様カエルになる。など2人で理科の勉強。いや、違うトノ様カエルは絶滅危惧種だよと言う娘。調べる必要あり。


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